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いよいよJリーグ再開!ホームで勝利を

7月19日(土)にいよいよリーグ戦が再開される。2014FIFAワールドカップブラジルによるおよそ2ヵ月のリーグ中断期間明けに行われた12日の天皇杯2回戦で浦安SCに8-2というスコアで勝利、特に攻撃陣にファインゴールが多く、リーグ再開に向けた仕上がりの良さを窺わせた。そして19日(土)18時より、ホーム・埼玉スタジアムにアルビレックス新潟を迎え、いよいよ再開初戦を戦うこととなる。

アルビレックス新潟とは今シーズン、ヤマザキナビスコカップ・予選グループで既に1度対戦している。敵地・デンカビッグスワンスタジアムで行われたこの試合では1-0と勝利を収めたものの、拮抗した試合の中で終了間際に生まれたオウンゴールが勝敗を分けるという、内容としては非常に際どいものであった。それだけに選手たちも新潟の運動量やハードワークする戦いぶりを警戒しており、厳しい夏の暑さもあり、試合は互いの精神力が問われるタフな展開となることが予想される。

また、レッズでは前線の構成やプレーに注目をしていきたい。天皇杯・浦安SC戦では興梠の1トップに李、柏木の2シャドーという組み合わせでスタートし、巧みな連携から幾多のチャンスを作った。おそらくこの組み合わせがファーストチョイスになることが予想されるが、他にも13日に大原で行われたトレーニングマッチのSC相模原戦でキレのある動きから4ゴールを挙げた関口、同じく2ゴールを決めた矢島なども虎視眈々とポジションを狙っているだろう。原口の移籍によって生まれた穴を全員の野心と献身性を以って埋めることができれば、チームはより磐石な戦いを進めていけるはずだ。

レッズは中断期間中の静岡トレーニングキャンプから、これまで以上に縦への意識や切り替えの速さ、攻守における積極的なチャレンジを標榜し、チームのレベルをさらにワンランク上へと高めようと尽力してきた。これから迎える夏の戦いにおいても、暑さに負けず、そうしたアグレッシブな姿勢を徹底できれば、自ずとレッズのサッカーは内容に結果を伴ったものとなっていくことだろう。まずはこのアルビレックス新潟戦において、中断期間中に積み重ねたトレーニングの成果を発揮し、埼玉スタジアムに詰めかける多くのファン・サポーターの前で勝利を勝ち取ってほしい。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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