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『REDS Festa 2016』を開催!

17日(日)、浦和駒場スタジアムで『REDS Festa 2016』が開催され、トップチームとレッズレディースの選手たちが、日頃の熱いサポートへの感謝の気持ちを込めて、ファン・サポーターのみなさんとさまざまなイベントで交流を図った。また、クラブのマスコットキャラクターであるレディア、フレンディア、シャーレくん、ディアラちゃんのレディアファミリーや、育成の選手たちも運営をサポートし、レッズファミリー全体で1日を盛り上げた。





澄み切った青空のもと、選手たちは、サッカーゲームなどのアトラクションを複数担当し、多くのファン・サポーターとふれあった。メインピッチで行われた『エンジョイサッカーゲーム』では、選手たちが児童たちとサッカーボールを蹴って楽しく体を動かし、スタジアム外に設置されたシーズンチケットブースやオフィシャルショップでは、訪れた方々と笑顔で言葉を交わしていた。





続いて、メインピッチでオープニングセレモニーが行われ、はじめに淵田敬三代表は、昨シーズンの声援に対するお礼を述べた後、「今日はファン・サポーターのみなさまへの感謝の日です。選手たちと交流を図って楽しい1日を過ごしてください」と語った。そして、来賓代表として浦和レッズ後援会会長を務める清水勇人さいたま市長も挨拶し、「選手に力を与えるのは私たちの声援ですので、今年も熱い声援をよろしくお願いします」と、ファン・サポーターのみなさんに呼びかけた。









その後は、今シーズンのチーム紹介が行われ、男女の育成の各カテゴリーを紹介した後、レッズレディース、トップチームの選手たちを紹介していった。レッズレディースの紹介時には、吉田靖監督と後藤三知キャプテンが、昨年の悔しさを糧に、今シーズン、ファン・サポーターのみなさんと喜びを分かち合えるよう戦っていくことを誓っていた。またトップチーム紹介時には、今シーズンから加入した駒井善成、岩舘 直、伊藤涼太郎、福島春樹、イリッチの5人が前に出て、それぞれが挨拶と抱負を語り、ミシャ監督からは決意表明が述べられた。ミシャ監督は、ファン・サポーターのおかげで就任5年目を迎えられたことを感謝した上で、「どんなことがあっても前を向いてハードに戦い、いい結果を目指してきたいですし、シーズンの終わりにはみなさんと大きな喜びを分かち合いたいです」と、力強く語った。







その後は、トップチーム、レッズレディースの選手たちが紅白の2チームに分かれ、ファン・サポーターのみなさんと協力して行う催し『WANTED!』や『かくれんぼ』が行われた。選手たちはスタンドのファン・サポーターと楽しそうにコミュニケーションを図りながらゲームを進め、来場者のみなさんも、選手たちと間近で触れ合うチャンスとあって、大いに盛り上がっていた。



イベントの最後には、選手を代表して、今シーズンから10番を背負う柏木陽介が挨拶した。「僕たち選手は、浦和レッズが大好きです。みなさんも同じ気持ちだと思います。だからこそ、このクラブ、選手、監督、スタッフを信じて、そして僕らもファン・サポーターのみなさんを信じて、この1年を戦っていきます。浦和レッズらしく、楽しくて魅力あるサッカーをして、みなさんといい1年を過ごしたいと思います。今年もたくさんの声援をよろしくお願いします」と力強くメッセージを送った。



最後は、選手全員で場内一周をして、訪れた11,076人のファン・サポーターの声援に応え、『REDS Festa 2016』は今年も盛況の内に幕を閉じた。

※選手愛用品チャリティー抽選会募金、ハートフルクラブブース、浦和レッズ後援会ブースでいただいた支援金は合計348,574円となりました。 これらは、「東日本大震災等支援プロジェクト」の支援金として国連の友APが管理し、その後、浦和レッズと国連の友APによる被災地等に対する支援活動や物資・物品提供等に活用されます。募金へのご協力ありがとうございました。深く感謝いたします。

【槙野智章】
(新加入の駒井選手もだいぶ馴染んでいるように見えたが?)
「駒井選手だけに限らず、新加入の選手は自分の持ち味を出してくれたと思います。レッズフェスタは新加入選手にとって大切な場だと思っています。昨年も一昨年も、レッズフェスタからヒーローが出ていますので、ピッチ上だけでなくピッチ外でのキャラクターも存分に発揮してくれたと思います」

(明日からキャンプが始まるが?)
「昨年もそうですが、あと少しのところでタイトルが獲れない状況が続いています。今シーズンも声を大にして優勝という言葉を口にしなければいけない立場ですが、その前に、もっとやらなければいけないことが多くあると思っています。チームとしても個人としても、もっとレベルアップしなければいけませんし、明日からのキャンプでもう一度見つめ直していきたいです。その先に優勝が見えてくると思います」

【駒井善成】
「初めてレッズフェスタに参加させていただきましたが、とても楽しかったです。浦和レッズのファン・サポーターのみなさんから、『期待しているよ』と温かく声を掛けていただけてうれしかったですし、その期待に応えていきたいです。そして、このような機会を設けてくれたクラブに感謝したいです。イベントの中で罰ゲーム(ものまねを披露)もありましたが、何も考えてなかったのでとても緊張しました。やりきれて良かったです」

【長船加奈】
「たくさんのファン・サポーターのみなさんとふれあうことができて楽しかったです。今日は本当に楽しい時間を過ごせたので、またシーズンが終わるころに、みなさんと笑顔で喜びを分かちあえるようにがんばりたいです」

【柴田華絵】
「最後の『かくれんぼ』では、ファン・サポーターの方に周りを囲んで分からないようにしてもらって、それがとても楽しかったです。今日は私も楽しかったですし、ファン・サポーターのみなさんにも楽しんでもらえたと思います」

【乗松瑠華】
「綿あめ作りがとても楽しくて、今日一日でだいぶ上達したと思います。最初は私が作ると綿あめが四角くなってうまくいかなかったので、フネさん(長船)のを見てマネしました(笑)。今日は多くのファン・サポーターの方々に来てもらってうれしかったですし、みなさんの声援に応えられるよう今シーズンも全力で戦っていきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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