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『2020 Jリーグキックオフカンファレンス』に大槻監督と橋岡が参加

14日、「2020 Jリーグキックオフカンファレンス」が都内で開催された。J1全18クラブの監督、代表選手が顔を揃え、浦和レッズからは大槻 毅監督と橋岡大樹が出席した。





リーグプレゼンテーションではオープニングVTRが上映されたのち、開幕戦の対戦カードに合わせて選手が登場。21日(金)にオープニングゲームとして湘南ベルマーレと対戦する浦和レッズ。橋岡は昨日までの金髪から赤い髪に変貌し、湘南ベルマーレの齊藤未月選手とともに先陣を切って登場した。

齊藤選手と固い握手をした橋岡は、「昨シーズンはチームとしてあまり良い結果を残せなかったので、今シーズンはファン・サポーターのみなさんと喜び合える、良い結果を残せたらと思います」と意気込みを語った。



開幕戦の全カードと選手が紹介された後、原 博実Jリーグ副理事長がトークセッションや村井 満Jリーグチェアマンの挨拶、昨季のJ1を制した横浜F・マリノスの仲川輝人選手の開幕宣言、そしてJ1に昇格した横浜FCの三浦知良選手によるカウントダウンが行われ、リーグプレゼンテーションは終了した。





クラブプレゼンテーションでは各クラブブースで監督、選手が報道陣の取材に応じた。大槻監督はシーズンを戦っていく上で選手に意識させたいことについて「攻守に渡って前に出ていくこと。『主体的に』というのはそういうところにつながっていくと思うし、それはやりたいですね」とコメント。さらに2020年をどういうシーズンにしたいかについては「もちろんファン・サポーターに勝利を届けたい。本当に一緒に喜びたい。それに尽きますね」と感情を込めた。



橋岡は赤髪について「中途半端な赤にしちゃったのでもっと強い赤にすればよかった」と後悔しつつも、「槙野(智章)選手が戸田(和幸)さんから『お前は赤にしろよ』って言われて赤にして、槙野選手から僕に伝わったので、僕も将来的に誰かに尊敬される選手になって伝えられればなと思います。チームの中心としてやっていくことで『浦和を背負う責任』がさらに出てくると思いますし、この髪色も浦和レッズの赤ということで、浦和を背負っていけるような男になれるんじゃないかと思ってやってみました」と話した。

また橋岡は、ヴィッセル神戸のアンドレス イニエスタ選手と話している三浦選手に「(三浦)カズさんってスペイン語を話せるんですか?」と話しかけたことを明かしつつ、「こんなチャンスはないと思いました」と大ベテランと世界的名選手に突撃する強心臓ぶりを発揮していた。



大槻監督と橋岡は約1時間半、報道陣の取材に対応し、『2020 Jリーグキックオフカンファレンス』は終了した。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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