19日、『2015Jリーグプレスカンファレンス』が都内のホテルで開かれ、浦和レッズからは阿部勇樹が参加。報道陣からの取材を受け、今季への抱負や意気込みなどを語った。







第1部はフリーアナウンサーの新井麻希さんの司会で進行。開幕戦のカードに合わせてJ1各クラブの代表選手が登壇し、紹介された。阿部は湘南ベルマーレの山田直輝選手と共に入場すると、笑顔を見せながら握手を交わしていた。また、AFCチャンピオンズリーグ出場する4クラブが紹介されると、阿部は「他の14クラブの協力もえながら、ここにいる出場4チームは普段ライバルですが、Jリーグ勢として共にがんばっていきたいですし、浦和レッズの名がアジアで響いていくような戦いをしたいと思います」と、意気込みを語った。



第1部は以上で終了し、28日(土)に行われる『FUJI XEROX SUPER CUP 2015』のフォトセッションが行われた。阿部はガンバ大阪の宇佐美貴史選手と共にカップに手を掛け、多くの報道陣からの撮影を受けていた。



続いては各クラブがブースを構えて報道陣の取材に応える第2部へ。多くのメディアがレッズのブースに立ち寄り、取材が行われた。阿部は「いよいよだなと思いますし、始まるなという気持ちになり刺激を受ける場です。Jリーグ開幕を待っている多くの方がいるので、早く始まってほしい気持ちです」と、シーズンの始まりを意識していた。

また、開幕戦で対戦する湘南に対しては「レッズから移籍した選手もいて楽しみなゲームですし、盛り上がると思います。僕らもチャレンジャーです。しっかりと勝ってホーム開幕戦につなげたいです」と、気持ちを高めていた。



開幕カードごとにブースが分かれていたこともあり、阿部と山田選手と笑顔で言葉を交わす場面も多く見られた。また、J1、J2、J3の全クラブが一堂に会する場でもあり、場内では阿部がモンテディオ山形の山岸範宏選手などと握手を交わしながら旧交を温め合う姿も見られた。会場は終始、和やかな雰囲気に包まれ、2015Jリーグプレスカンファレンスは盛況のうちに幕を閉じた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】