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『2015Jリーグアウォーズ』に西川、槙野、柏木、阿部、武藤が出席

21日、シーズンを通じてJリーグで活躍した選手、監督、クラブ、審判などの功績を称える『2015Jリーグアウォーズ』が都内ホテルで開催された。浦和レッズからは、優秀選手に選ばれた西川周作、槙野智章、柏木陽介、阿部勇樹、武藤雄樹が出席し、西川と槙野はベストイレブンに選出されて表彰を受けた。





はじめにJリーグの村井満チェアマンの挨拶の後、表彰式は、ケン・マスイさんと海賀美代子さんの司会進行でスタートした。式は華やかな演出の中で行われ、各賞ごとに受賞者がステージに上がって表彰を受けていった。





そして、優秀選手32名の中から選ばれるベストイレブンの表彰式が行われると、選手たちは一人ずつ名前を読み上げられて登壇していった。レッズからは、GKの西川が4年連続4回目、DFの槙野が5年ぶり2回目の受賞となり、2人には、プレゼンターを務めた歌手・女優の小柳ルミ子さんから、副賞のクリスタル・オーナメントが手渡された。正賞のブック型の楯と賞金100万円は、サンフレッチェ広島の青山敏弘選手が代表して受け取った。





その後、表彰式は、歓談会食によるパーティ表彰へと移る中、別室では、ベストイレブンに選出された11選手による記者会見が行われた。選手たちは、1人ずつ感想を述べてからメディアの質問に答えていった。西川は「所属チームでの活躍を評価してもらっての受賞だと思っています。1人でゴールを守るわけではないので、チームメイトにも感謝しています」と、感謝の気持ちを述べた。槙野は「これに満足せずにMVPを狙っていきたいですし、日本代表の柱としてがんばりたいです」と、さらに上を目指していく意気込みを語った。

フィナーレでは、ベストイレブンの選手が再び登壇し、村井チェアマンの閉幕の挨拶が行われて『2015Jリーグアウォーズ』は終了となった。

【西川周作】
(GKとして4年連続ベストイレブンに選ばれた感想は?)
「所属チームでの活躍を評価してもらっての受賞だと思っています。1人でゴールを守るわけではないので、チームメイトにも感謝しています。これを続けていけるように、来シーズンもしっかりとゴールを守っていきたいです」

(今シーズンは日本代表の正GKにも定着したが、今シーズンを振り返った感想は?)
「充実したシーズンでしたが、日本代表でのプレーはまだまだだです。やっとスタートラインに立てたと思っています」

【槙野智章】
(5年ぶりのベストイレブンとなったが?)
「前回にベストイレブンを受賞した2010年の広島時代から、ドイツへの移籍を経て、そして日本に帰ってきて、僕の中でいろいろな経験をしました。浦和レッズに加入して、優勝に向けての新しい計画や、チーム内での新しい変化に対して、自分が携わっていきたいという思いで日々やってきました。今回の受賞は、チームメイトはもちろん、所属クラブのミシャ監督に育ててもらったおかげだと思っています。

また、いま横にいる森重選手とは中学時代から2人でFWという立場でがんばってきました。ただ僕たちはいまDFです。それも不思議に思いますし、うれしく思っています」

(次の目標については?)
「2004年は中澤佑二選手、2006年には田中マルクス闘莉王選手がJリーグでMVPを受賞しました。そこから日本代表の選手として、DFの柱となっていきました。僕もこれに満足せずに、MVPを狙っていきたいですし、日本代表の柱としてがんばっていきたいです」



■受賞者リスト■
【優秀選手賞】

GK 西川周作
DF 槙野智章
MF 柏木陽介
MF 阿部勇樹
FW 武藤雄樹

【ベストイレブン】
GK 西川周作(4年連続4回目)
DF 槙野智章(5年ぶり2回目)

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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