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『東日本大震災復興支援 2012Ｊリーグスペシャルマッチ』結果
21日に行なわれた『東日本大震災復興支援 2012Ｊリーグスペシャルマッチ』の結果をお知らせします。
7月21日(土)19:01キックオフ・カシマサッカースタジアム
東日本大震災復興支援 2012Ｊリーグスペシャルマッチ
JリーグTEAM AS ONE 4-0(前半1-0) Jリーグ選抜
観客数 23,760人
得点者：36分 梁 勇基(JリーグTEAM AS ONE)、70分 アレッサンドロ デル ピエロ(JリーグTEAM AS ONE)、71分 赤嶺真吾(JリーグTEAM AS ONE)、85分 太田吉彰(JリーグTEAM AS ONE)
柏木陽介
「あまりうまくいかなかったですが、楽しかったです。後半に出た選手は『オールスター戦』の経験のない選手ばかりでしたから、雰囲気をつかめないまま進んでいきました。自分は、楽しもうという気持ちでやっていて、少しでも見せられたらいいかなと思ってやりましたが、ボールをはたいて終わった感じでした。
（直接FKも蹴ったが？）FKはひどかったです。穴があったら入りたかったくらいです。あれは自分でファウルをもらって、チャンスでしたが、自分の持っているものは結局あんなものです。
（デル ピエロ選手はゴールを決めたが？）最初のパスもうまかったですね。
（この試合に参加したことについては？）こういう素晴らしい選手たちの中でプレーできたこと、被災地でプレーできたことが良かったし、明日も子供たちとサッカーをできます（22日に鹿嶋市でサッカー教室に参加）。僕らがサッカーで夢や希望や勇気を与えるとともに、僕らが子供たちや被災地の人たちからパワーをもらえるようにという気持ちでやりました。
（サッカー教室に参加することになったのは？）自分で参加しようと決めました。今まで自分は被災地で経験したことがなかったので、今回を逃したらと思って、参加させてもらうことにしました。
（またJも始まるが？）やることは変わらないです。負けていないし、それを強みに、点をとれるようにしたいです。失点をしないようになっているので、次は点を取って、追加点を取れるようにしていけたらいいです」
槙野智章
「（FIFAワールドカップ南アフリカ大会のメンバーとの４バックで左サイドバック。中村俊輔選手もいたが？）そうそうたるメンバーでした。シュンさんが『自由にやれ。前へ行っていいよ』と言ってくれました…が、ゴールできなかったです。
（今日の試合に参加した感想は？）こういう形の試合は昨年の3月も12月もそうでしたが、毎回参加するにあたって、僕らサッカー人としてはサッカーを通して元気を与えられるということをピッチの上で表現できればと思います。
決して3月11日のことを忘れてはいけないし、これからも何らかの形で表していかないといけないと思います。
（デル ピエロ選手とやってみてどうだった？）この試合が始まる前に違う番組で一緒に共演させてもらって、長い時間、一緒にいましたし、名前も覚えてもらいました。そういう方と一緒にプレーできたのは光栄です。
少しでも日本のすばらしさを感じてもらい、デル ピエロの今後の進路が少しでもこっちに向いていただければ日本サッカーも盛り上がるでしょう。若い選手にもやはり間違いなく影響があると思うので、それを望んでいます。
（シュートも決めていたが？）やっぱり持っている人は持っていますね。決める人は決める。
（自身もゴールに迫ろうとしていたが？）僕はパフォーマンスの準備をしていたのに、出せなかったのが残念でした。メッセージ付きのシャツを用意していたので、それもみんなでやりたかったですし、PKも、取れば（佐藤）寿人さんと（何か）やる予定でした。要所要所で考えていたので、それを出せなかったのが残念でした。
（メッセージとは？）Jリーグを日本をみんなで盛り上げようというメッセージを書いていました。どこかのタイミングでイエロー覚悟でやりたいと思います。自分が犠牲になってみんなが盛り上がればいいんです。
今日の、この盛り上がりが冷めないように、Ｊリーグに持って行ければ良いです。こういう活動をもっと増やしていければいいと思います。
まだまだ苦しんでいる人もいるし、被災地もなかなか元に戻っていないと思いますが、僕たちはスポーツ選手としてメッセージを与えていく必要があると思います。とにかく日本を明るく元気にしていけるように、僕らは何かを伝えていければいいと思います。
（数日間は涼しかったが、またJも再開するが？）天気も暑くなるでしょうが、天気だけじゃなく、気持ちと盛り上がりを見せていきたい。がんばります」
原口元気
「負けてしまったので悔しいですが、なんというか、こういう試合は難しいですね。ドリブルで行っていいのか、いけないのか分からなかったです（苦笑）。
（チャリティーマッチには以前も出たが？）新鮮というか、こうやっていろいろなチームの人たちとやるのは、代表とはまた違っておもしろさがありますし、刺激を受けます。僕自身も楽しかったですし、サッカーを通じて楽しんでもらえたら良かったと思います。
震災から１年以上がたって、記憶がだんだんと薄れてきてしまっていたかもしれないですが、今日のような試合を通じて、もう一度がんばっていこうというメッセージを出せればいいと思いました。
デル ピエロとの対決はむちゃくちゃ難しいですね。行ってもいいのか駄目なのか。ただ、スーパースターというのは感じたし、両足であれだけ蹴れるのはすごいと思いました」
7月21日(土)19:01キックオフ・カシマサッカースタジアム
東日本大震災復興支援 2012Ｊリーグスペシャルマッチ
JリーグTEAM AS ONE 4-0(前半1-0) Jリーグ選抜
観客数 23,760人
得点者：36分 梁 勇基(JリーグTEAM AS ONE)、70分 アレッサンドロ デル ピエロ(JリーグTEAM AS ONE)、71分 赤嶺真吾(JリーグTEAM AS ONE)、85分 太田吉彰(JリーグTEAM AS ONE)
柏木陽介
「あまりうまくいかなかったですが、楽しかったです。後半に出た選手は『オールスター戦』の経験のない選手ばかりでしたから、雰囲気をつかめないまま進んでいきました。自分は、楽しもうという気持ちでやっていて、少しでも見せられたらいいかなと思ってやりましたが、ボールをはたいて終わった感じでした。
（直接FKも蹴ったが？）FKはひどかったです。穴があったら入りたかったくらいです。あれは自分でファウルをもらって、チャンスでしたが、自分の持っているものは結局あんなものです。
（デル ピエロ選手はゴールを決めたが？）最初のパスもうまかったですね。
（この試合に参加したことについては？）こういう素晴らしい選手たちの中でプレーできたこと、被災地でプレーできたことが良かったし、明日も子供たちとサッカーをできます（22日に鹿嶋市でサッカー教室に参加）。僕らがサッカーで夢や希望や勇気を与えるとともに、僕らが子供たちや被災地の人たちからパワーをもらえるようにという気持ちでやりました。
（サッカー教室に参加することになったのは？）自分で参加しようと決めました。今まで自分は被災地で経験したことがなかったので、今回を逃したらと思って、参加させてもらうことにしました。
（またJも始まるが？）やることは変わらないです。負けていないし、それを強みに、点をとれるようにしたいです。失点をしないようになっているので、次は点を取って、追加点を取れるようにしていけたらいいです」
槙野智章
「（FIFAワールドカップ南アフリカ大会のメンバーとの４バックで左サイドバック。中村俊輔選手もいたが？）そうそうたるメンバーでした。シュンさんが『自由にやれ。前へ行っていいよ』と言ってくれました…が、ゴールできなかったです。
（今日の試合に参加した感想は？）こういう形の試合は昨年の3月も12月もそうでしたが、毎回参加するにあたって、僕らサッカー人としてはサッカーを通して元気を与えられるということをピッチの上で表現できればと思います。
決して3月11日のことを忘れてはいけないし、これからも何らかの形で表していかないといけないと思います。
（デル ピエロ選手とやってみてどうだった？）この試合が始まる前に違う番組で一緒に共演させてもらって、長い時間、一緒にいましたし、名前も覚えてもらいました。そういう方と一緒にプレーできたのは光栄です。
少しでも日本のすばらしさを感じてもらい、デル ピエロの今後の進路が少しでもこっちに向いていただければ日本サッカーも盛り上がるでしょう。若い選手にもやはり間違いなく影響があると思うので、それを望んでいます。
（シュートも決めていたが？）やっぱり持っている人は持っていますね。決める人は決める。
（自身もゴールに迫ろうとしていたが？）僕はパフォーマンスの準備をしていたのに、出せなかったのが残念でした。メッセージ付きのシャツを用意していたので、それもみんなでやりたかったですし、PKも、取れば（佐藤）寿人さんと（何か）やる予定でした。要所要所で考えていたので、それを出せなかったのが残念でした。
（メッセージとは？）Jリーグを日本をみんなで盛り上げようというメッセージを書いていました。どこかのタイミングでイエロー覚悟でやりたいと思います。自分が犠牲になってみんなが盛り上がればいいんです。
今日の、この盛り上がりが冷めないように、Ｊリーグに持って行ければ良いです。こういう活動をもっと増やしていければいいと思います。
まだまだ苦しんでいる人もいるし、被災地もなかなか元に戻っていないと思いますが、僕たちはスポーツ選手としてメッセージを与えていく必要があると思います。とにかく日本を明るく元気にしていけるように、僕らは何かを伝えていければいいと思います。
（数日間は涼しかったが、またJも再開するが？）天気も暑くなるでしょうが、天気だけじゃなく、気持ちと盛り上がりを見せていきたい。がんばります」
原口元気
「負けてしまったので悔しいですが、なんというか、こういう試合は難しいですね。ドリブルで行っていいのか、いけないのか分からなかったです（苦笑）。
（チャリティーマッチには以前も出たが？）新鮮というか、こうやっていろいろなチームの人たちとやるのは、代表とはまた違っておもしろさがありますし、刺激を受けます。僕自身も楽しかったですし、サッカーを通じて楽しんでもらえたら良かったと思います。
震災から１年以上がたって、記憶がだんだんと薄れてきてしまっていたかもしれないですが、今日のような試合を通じて、もう一度がんばっていこうというメッセージを出せればいいと思いました。
デル ピエロとの対決はむちゃくちゃ難しいですね。行ってもいいのか駄目なのか。ただ、スーパースターというのは感じたし、両足であれだけ蹴れるのはすごいと思いました」
