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『一般社団法人浦和レッズ後援会 大納会』にトップチームとレッズレディースの選手が参加

12月3日、『一般社団法人浦和レッズ後援会 大納会』がさいたま市内で開催され、トップチームからはマウリシオ、ラファエル シルバ、長澤和輝、田村友、オナイウ阿道、菊池大介、レッズレディースからは菅澤優衣香、山守杏奈、南萌華、長嶋玲奈、大熊良奈、安藤梢が参加し、第1部と第2部を合わせて888名の後援会員のみなさまと、トークショーやプレゼント抽選会を通じて交流を深めた。

大納会は、毎年リーグ戦終了後、選手とファン・サポーターが、互いに1年間の戦いを振り返りながら、さらに一つになって来シーズンに向かっていくことを目的に、会員限定で開催されている。







スタジアムMC「GO REDS GO!!」でおなじみの朝井夏海さんと岩沢慶明さんが司会進行を務める中、はじめに、浦和レッズ後援会会長を務める清水勇人さいたま市長からACL優勝のお祝いの言葉が述べられた後、「クラブワールドカップが浦和レッズの新しい歴史の1ページとなることを期待しています。また、レッズレディースも皇后杯でぜひがんばってもらいたいと思います」と激励のお言葉を頂戴した。続いて淵田敬三代表から、来場したみなさまに、今シーズンのご支援とご協力に対する感謝の言葉が述べられた後、大貫充理事長による乾杯が行われてから、トークショーは始められた。



大納会は2部構成で行われ、第1部には、トップチームからマウリシオとラファエル シルバ、レッズレディースからは菅澤優衣香、安藤梢、南萌華が参加し、はじめにレッズレディース選手によるトークショーが行われた。加入1年目の菅澤がチームの印象について尋ねられると、「ゴール前に入ってくるボールの質がいいですし、オフの時も年齢に関係なく仲がよくていいチームだと感じました」と答えた。安藤は、来年のなでしこリーグ優勝に向けて後輩に伝えたいことについて聞かれると、「もっと気持ちを前面に出して戦っていけるようにしたいです」と、闘志を前面に押し出すことの重要性を述べた。また、キャプテンとしてAFC U-19女子選手権の優勝に貢献した南は、「チーム一丸となって北朝鮮との決勝を戦って優勝できたので、とてもうれしかったです」と、代表活動での喜びを語った。



レディース選手のトークショーに続いて、壇上にACLの優勝トロフィーが飾られる中、マウリシオとラファエル シルバが登壇してACL決勝の思い出などを語った。決勝第2戦で貴重なゴールを決めたラファエル シルバは、ゴールの瞬間について「爆発的な瞬間で涙がこぼれました。あの瞬間は忘れることはないでしょう」と、自身にとって強いインパクトを残したゴールであったことを語った。今季途中加入ながら出場を重ねてチームの勝利に貢献したマウリシオも、選手入場の際のコレオグラフィーについて「いろいろな国でプレーしてきましたが、あれほどすばらしいモノは初めて見ました」と、レッズのファン・サポーターのすばらしさを口にしていた。トークショーが終わると、選手たちは大きな拍手で見送られて会場を後にした。

続いて、第1部と同様の進行のもとで第2部が行われた。はじめに大貫理事長から「トップチームはクラブワールドカップ、レッズレディースは皇后杯が残っていますので、引き続きみなさまのご支援をお願いいたします」と挨拶が述べられた。淵田代表が日頃のご支援に対する感謝の気持ちを伝えた後、名倉徹常任理事の乾杯が行われて、第2部のトークショーがスタートした。





レッズレディースからは山守杏奈、南萌華、長嶋玲奈、大熊良奈が参加した。加入1年目のシーズンを振り返って大熊は、「私はコミュニケーションが苦手な方なのですが、先輩からよく声を掛けてもらってありがたかったですし、今でもとてもよくしてくれています」と、感謝の気持ちを述べた。そして、皇后杯に向けた意気込みについて山守が、「みなさんの笑顔が見られるように優勝を目指してがんばります」と語ると、長嶋も「今年はリーグタイトルを獲れなくて悔しい思いをしたので、皇后杯ではトップチームに続いてタイトルを獲れるようにがんばりたいです」と決意を語った。





続いて、長澤和輝、田村友、オナイウ阿道、菊池大介の4選手が登壇してトークショーが行われた。今シーズンを振り返って長澤が、「監督交代もあって激動のシーズンでしたが、今年感じた悔しさを次のシーズンに生かしていきたいです」と語ると、田村は、「個人としてはなかなか出場の機会がなくて悔しいシーズンでしたが、アジアチャンピオンになれたことは自分にとって大きな財産です」と振り返った。選手同士のユーモアあるトークもあり、みなさんも笑顔を見せながら選手たちの話しに聞き入っていた。最後にクラブワールドカップへの意気込みを聞かれたオナイウ阿道が、「勝って世界一になりたいです。そのためにもチーム一丸となってがんばりますので応援よろしくお願いします」と述べると、菊池も「今年1年やってきた成果を出したいですし、結果を残して世界を驚かせたいです」と、力強い口調で決意を語った。






大納会では、トークショーの他にプレゼント抽選会も行われ、当選された方には、選手たちからサイン入りのTシャツとサッカーボールが手渡された。また、クラブワールドカップと皇后杯への激励として、当選者の方から選手たちへ花束の贈呈も行われた。選手と間近にふれあった当選者のみなさんは、記念撮影などを行ってうれしそうに笑顔を見せ、終始和やかな雰囲気の中で『一般社団法人浦和レッズ後援会 大納会』は幕を閉じた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

■浦和レッズ後援会のページはこちら
https://www.urawa-reds.co.jp/club/association.html

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