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『レッドダイヤモンズ後援会 2014シーズン大納会』に9選手が参加

7日、埼玉スタジアムで『レッドダイヤモンズ後援会 2014シーズン大納会』が開催された。トップチームからはマルシオ リシャルデス、興梠慎三、西川周作、青木拓矢、関根貴大の5選手、そしてレッズレディースからは高畑志帆、後藤三知、猶本 光、乗松瑠華の4選手がゲストとして参加した。

大納会は、スタジアムMC「GO REDS GO!!」のパーソナリティでおなじみの朝井夏海さんと岩沢慶明さんの司会進行で行われた。淵田敬三代表から、今シーズンご支援いただいた後援会の方々に感謝の言葉が述べられ、後援会の松本 洋副理事長による乾杯の後、トークショーはスタートした。



初めに、プレナスなでしこリーグ表彰式で受賞したメダルやトロフィーを手にしたレッズレディースの4選手がピッチに登場した。最優秀選手賞を受賞した後藤は「昨年は苦しい思いをしましたが、リーグ戦をみんなで戦うことができて、国際大会にも初めて出場して3位で終えることができました。今年はうれしい報告を皆さんの前でできてすごくうれしいです。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。

朝井さんから、各選手が思うチームのMVPについて質問され、乗松は「やっぱり三知さんです」と述べると、高畑は「最終戦で浦和駒場スタジアムをいっぱいにしてくれたファン・サポーターのみなさんです」と力強く答えていた。また、吉田 靖監督の印象について尋ねられた猶本は「熱い人ですが、普段はすごく優しくて、そのギャップがすごいです。怖いときは表現できないくらい怖いです」と語って参加者の笑いを誘うなど、会場は和やかな雰囲気に包まれた。









続いて、トップチームの5選手がピッチに登場し、各選手が今シーズン支えてくださった方々にお礼の言葉を述べた。青木は「レッズに来て大声援の中でプレーができてとても幸せです。来シーズンこそタイトルを獲れるようにがんばりますので応援よろしく願いします」と述べると、マルシオは「残念ながら我々が望んでいた結果には至らなかったですが、最後まで温かく見守ってくれたことにあらためて感謝しています」と語った。また、今シーズンを振り返った関根は「すごく充実した1年でした。特に横浜F・マリノス戦ではピッチに入ってからファン・サポーターの方の大きな声援が聞こえていたのでとても心強かったです」と振り返った。



その一方で、興梠は「ケガをしてスタンドで見ていたとき、選手一人一人の気持ちが伝わってきて、それがすごくうれしかったと同時に、自分がピッチに立てない悔しさがこみ上げてきました」と、リーグ終盤に離脱した悔しさをあらわにした。



また、今季16度目の完封でJ1新記録を達成した西川は「無失点で抑えた後に出てくる文化シヤッターさんのオーロラビジョンがモチベーションになりました」と語って会場を盛り上げた。

トークショーには、レッドダイヤンズ後援会会長である清水勇人さいたま市長も訪れ、清水会長から今シーズンのトップチーム、レッズレディースへのねぎらいと来シーズンへの激励の言葉をいただいた。





その後、プレゼント抽選会が行われ、当選された方には、選手たちからサイン入りグッズが手渡された。当選者の方々は選手と握手、記念撮影をして、うれしそうに笑顔を見せていた。

参加した選手たちが会場を後にする際は、来場した923人の方々から大きな拍手で送られ、シーズン節目となる「後援会大納会」は盛況のうちに幕を閉じた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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