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「Talk on Together 2015」を開催

31日、さいたま市民会館うらわ 大ホールにて、今シーズンのクラブの取り組みやチームづくり等について語り合う「浦和レッズ Talk on Together 2015」が開催された。

進行は、ホームゲームの場内放送でおなじみの朝井夏海氏・岩沢慶明氏が担当。今年は二部構成で行われ、第一部では2015シーズンの方針・取り組みについて、クラブの淵田敬三代表が説明を行った。

淵田代表は冒頭に昨シーズンのトップチームを総括し、優勝を争うチームとして戦ったことへの手応え、そしてタイトルを目前で逃したことへの悔しさと、今シーズンのタイトル獲得にかける想いを語った。

続いて、中長期的視点でのクラブ作りにテーマが移った。ここではクラブとファン・サポーターのみなさんとのコミュニケーション、そして取り組むべきビジョン「強くて魅力あるチーム」「地域の誇りとなるクラブ」「自立し責任あるクラブ」について説明。安全で快適なスタジアム作りや横断幕掲出、シーズンチケットホルダーの方々に対するサービスなどについて、資料を用いながら触れていった。

その後は、ご来場いただいたファン・サポーターの方々からの質疑応答の時間へ。差別的横断幕の事案や改訂されたチケット料金についての質問に、淵田代表は丁寧に答えていった。

休憩を挟んで行われた第二部は、クラブに届いている質問に、山道守彦強化本部長とミシャ監督が回答する形で実施。冒頭では今シーズンのチーム作りについて、山道強化本部長、ミシャ監督が説明。その後は「大原でのトレーニング」「補強やチームの方向性」「過密日程対策」「選手の期限付き移籍」などについて、説明を行っていった。

続いて設けられた質疑応答の時間では、終盤の失速について厳しいご意見もいただいたが、ミシャ監督は今シーズンのタイトル獲得を力強く述べ、最後には「今シーズンの浦和レッズは、非常に面白い存在です。今シーズンも、私は皆様と共に戦っていきたい」と締めくくり、会場に集まった292人のファン・サポーターの方々から大きな拍手をいただいて、会は終了した。

※なお、「浦和レッズ Talk on Together 2015」の音声データは後日、レッズボイスにて更新いたします。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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