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「鳥栖戦に向け、もう一度気持ちを切り替えていく」ミシャ監督

Jリーグ第32節 vsガンバ大阪 試合後のコメント

「今日のゲームは最終的に敗戦という形で終えることになりましたが、この結果に一番がっかりしているのは選手であり、応援してくれた我々のサポーターであると思います。

負けはしましたが、試合に関しては、先に失点をするまでゲームをコントロールしながら進められたと思います。失点シーンに関して言えば、クリアボールが相手に渡ったところからのカウンターで失点しましたが、逆に我々には、それ以前に決定機が何回かありました。

サッカーは普通の人生よりも非常に浮き沈みが激しいスポーツだと思っています。我々は今日負けはしましたが、まだ2ポイント、ガンバをリードしていますし、我々にはまだ2試合が残されています。選手たちはがっかりしていると思いますが、我々は次のゲームを見ていかなくてはいけません。鳥栖戦に向け、明日からもう一度気持ちを切り替えて取り組んでいきたいと思っています」

【質疑応答】
(試合をコントロールしていたが、点が取れなかった理由については?)
「負けはしましたが、相手を明らかに上回れたゲームだったと私は思っています。こういった緊迫したゲームの中では、細かいところが勝負が分けると思います。

今日の前半のシーンで、私の見たところでは、我々にPKが与えられてもおかしくないシーンがあったのではないかと思っています。判定についてはレフェリーの責任においての判断ですが、そういった微妙な判定が試合の結果に影響することは間違いないと思います。

レフェリーが公の場でコメントするということは、世界のサッカー界では普通に行われています。私がこうやってコメントするように、レフェリーにも公の場でコメントをすることが求められていると思います。日本はまだそこまでいっていませんが。ただ、それ以外のシーンでも我々に決定機はありましたし、それが与えられたから試合がどうなった、というのはたらればの話になりますが、拮抗した試合では、そういった部分はよくあることです。今日の敗戦という結果に対し、私自身は監督として受け止めようと思っています」

(まだ状況は有利だが、この敗戦をどのように消化していくか?)
「レッズは去年の終盤の3連敗以外、連敗はなかったと記憶しています。我々のチームは敗戦から必ず何かを学び、次につなげてこられたチームです。サッカーはうまくいかなかったとき、負けたときにどう対処するか、学びを次につなげられるかが大事だと思います。今日のゲームは負けましたが、しっかりと分析をして気持ちを切り替え、次の鳥栖戦に集中力を持って臨むことが必要だと思います」

(興梠の起用については?)
「0-0という状況の中で、私自身気落ちすることはありませんでしたが、先に失点した状況の中では、我々はゴールを決めなければいけません。その中で彼を残り数分で起用しました」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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