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「非常に難しいゲームになるのは十分に理解している」ミシャ監督

Jリーグ第14節 vsガンバ大阪 前日のコメント

「いよいよ中断期間を終えて、リーグ戦が再開します。明日はアウェイでガンバ大阪が相手になります。非常に難しい相手との対戦です。ガンバは今シーズンに入って、思ったような成績が残せていなくて、順位も下でもがいているチームですが、昨シーズンはリーグ戦で3位という成績を収めました
そのメンバーが残って、さらにプラスしてパウリーニョなど個人能力が高い選手が加わりました。クオリティーの高い選手がいることは確かですし、今シーズン、思ったような成績を残せていないといっても、良いチームであることに変わりはありません。そういった意味でも非常に難しいゲームになるのは十分に、理解しています」

【質疑応答】
(中断期間で一番、重点を置いて取り組んだことは?)
「特別、何か、ということはありません。これまでどおり、我々がやってきたことを繰り返し、反復しながら積み重ねてきました。これまでの戦いの中で、うまくいかなかった部分を改善していくように心がけてきました。そういったものをトレーニングの中で、修正できればと思っていましたし、これまでの反復もありました。そういう意味では、特別、何かを強調して、ということはなかったと思います」
(濱田、原口がロンドンオリンピックの予備登録メンバーに入ったが、それについて本人たちに話したこと、あるいはオリンピックチームで期待していることは?)
「2人とは、特別、そのことについて話はしていません。35人の大枠に入りましたが、これから18人に絞られるということで、彼らがその中に入るかどうかはまだ分かりませんから。発表があってからまたお話をしましょう」
(槙野が日本代表に参加していましたが、試合には出られず、メンタル的に苦しい状況にあったと思います。監督はどんな声をかけましたか)
「槙野とは、帰ってきた後、話をしました。彼は非常にメンタルの強い選手です。
先ほどおっしゃったように、今回、彼はメンバー外だったり、ベンチだったりしましたが、彼はそのことをネガティブにとらえるのではなく、逆にポジティブにとらえてくれています。より、トレーニングで自分の質を高めること、自分が成長することによって、今度は試合に出てやるぞ、あるいはチームで良い結果を残して、また代表でも試合に出られるようにしていきたい。そういった前向きな気持ちを持ってくれていましたし、私は彼にそう言いましたが、私が言葉をかける前に、そういってくれました。
ですから、特別、私の方から何かいうことはなかったのですが、前向きに、これからチームで頑張っていこうという話は2人でしました」
(ケガ人が何人か出ているが、明日は少しメンバーも変わりますか?)
「ケガ人が出て、おそらく明日のゲームについては、いくつかのポジションで、前節からの変更があると思います。
それに加えて、柏木も調子が完全ではないということで、彼のところも直前まで分からない状況です。
マルシオに関しては、今日は別メニューでした。ケガ人もいて、明日の出場について若干、微妙な選手もいますが、逆に我々には若い、才能のある選手もいます。
例えば、今日は矢島がシャドーのポジションに入ってプレーをしました。そういった若い選手を試す良い機会でもあると思います。あるいはそういう選手にとってはチャンスでもあります。もちろんケガ人がいてベストなメンバーが組めないことは我々にとって痛いことではありますが、我々はチームで戦う、そういうチームです。まず、チームが一丸となって戦っていくことが大切だと思っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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