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「選手たちは勝利のために全力を尽くしてくれた」ミシャ監督

ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦 vsサンフレッチェ広島 試合後のコメント

「我々は今日の結果に対して非常にがっかりしています。サッカーではベターなプレーをしたチームが必ずしも勝ち進むとは限りません。今日はそういうゲームであったと思います。我々浦和のほうが、ピッチの上ではベターな戦いをできていた、そして勝ち進むに値するプレーをしたチームだという風に思っていますが、残念ながら2-2の引き分けという結果で大会を去ることになりました。

今日の戦いの中で、選手たちは勝利のために全力を尽くしてくれたと思います。その選手たちを批判することはできません。今日の敗因は、あれだけチャンスがありながら勝ち越しゴールを決められなかったことにあると思います。この大会は準々決勝敗退ということになりましたが、来週の練習の中でしっかりと気持ちを切り替えること、そしてリーグ戦に向けてしっかりと集中して、清水戦の準備をすることに取り組んでいきたいと思います」

【質疑応答】
(攻撃は良かったが、守備についての問題点は?)
「前半は佐藤選手の決定機がありましたが、それ以外のシーンはそれほど相手に決定機を与えていなかったと思います。2失点目の場面では、相手がワンツーで抜け出したのだと思いますが、ああいう形で2~3人が置いていかれることは、あってはならないことです。だた、我々は勝利をすることで勝ち上がることができるというゲームで、リスクを負って攻撃を仕掛けていく、その中で相手に1回2回とチャンスを作られるというのは、試合の中ではあることだと思います。ただ、我々はあれだけリスクを負って攻撃を仕掛けた中でも、相手のチャンスは少なかったのではないでしょうか。

2-2になった後、相手の全員が自陣に引いて守備を固めてくるという戦い方をしてくる中で、それでも我々は充分に自分たちの崩しの中でチャンスはあったと思います。残念ながら3点目が取れずに大会を去ることになりましたが、相手が守備ブロックをしっかり作って守ってくる中でも崩せるというところは前向きに捉えていいところだと思います。

選手たちは運動量多く走り、戦い、チャンスを多く作ってくれました。選手たちの頑張り、勝利を目指して戦う気持ちも含め、決して非難はできないと思います。ただ、3点目が取れなかったことに関しては、非常に不運であったと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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