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「明日は勝利した方が勝ち上がるという気持ちで戦う」ミシャ監督

ヤマザキナビスコカップ 準々決勝第2戦 セレッソ大阪戦 前日のコメント

「初戦をアウェイで2-0で勝利しました。それが我々にとってアドバンテージなのは確かです。ですが、2-0というスコアは非常に危険なスコアであるというのは間違いないですから、まだ明日90分の1試合がある中で、2-0というスコアが2試合の結果を全て決定づけているという状況ではないです。我々は明日の試合を勝利したチームが勝ち上がるという、それぐらいの気持ちで臨まなければならないと思います。セレッソは非常に攻撃的で危険なチームです。一瞬で相手ゴールに迫ることができる、危険な攻撃力があるチームです。我々はしっかりと油断せずに相手を思い切り叩きにいかなくてはいけません。我々は明日の試合に勝利して、次の準決勝にコマを進めるということに全力を尽くしたいと思います」

【質疑応答】
(2点リードで迎えるゲームでどういう気持ちで選手を送り出すのか?)
「多くのことを語る必要はないですが、このゲームは勝った方が勝ち進むんだという気持ちでやるべきだということは伝えたいと思います。本当は、我々はアウェイで試合を決めなければいけませんでした。2戦目を待たずして我々が勝ち進むということを決定づけるだけのスコアにすることができたはずです。サッカーではよく、そういったチャンスをモノにできないと罰を与えられるということがありますが、そうさせないためにも我々は勝利するということ、明日のゲームを勝った方が勝ち進むという思いのもとに戦わなくてはいけないと思います」

(明日は興梠の欠場が濃厚だが、代わりの選手への期待は?)
「慎三はこの間のゲームを見ても分かる通り、非常にいい調子でした。このゲームはケガの影響で出場することはできないでしょう。ただ、いない選手のことを嘆いても仕方がないので、我々はいる選手で戦うしかありません。1人の選手に何かを期待するというよりは、チームでいかに戦い、チームでいかに勝利するかということを私自身は選手に求めます。元気はこの前の試合に出場していませんでしたが、元気だけに何かを期待するということではなく、チームとしていかにまとまって戦って勝利できるか、そこを私自身は選手に期待しています。我々の強さは、どんな時もチームが一丸となって戦うということです。勝っても負けても誰のおかげだとか誰のせいということではなく、チームで戦ったからこその結果であるというものです。サッカーは個人スポーツではなく、チームスポーツですから」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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