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「全員でアグレッシブに動いて、走って戦う」堀 孝史コーチ

天皇杯4回戦 vs横浜F・マリノス 前日のコメント

「ミシャさんが腰の治療のためヨーロッパに行っていますが、明日の試合も含めて1試合でも多く勝って、優勝するということがミシャさんの腰に一番良い薬になるんだという思いをチーム全員がもって、臨みたいと思います。難しい試合になるとは思います。
ただ、そういう気持ちをもって戦うこと。そして、今シーズン進めてきたことを全員で出して、良いゲームをして勝ちたいと思います。
F・マリノスに関しては、リーグ戦の序盤苦しんでいましたが、終盤になってチームとして、僕が思うに一番仕上がっているというか、勢いのあるチームのひとつになったと思っています。本当に難しい試合になると思いますが、うちもACLを勝ち取った勢いをもってしっかり戦いたいと思います。
F・マリノスは今シーズンのリーグ戦のデータを見ると、負け数が一番少ない、引き分けが一番多い、失点数も一番少ない、非常に堅実な戦いをしてくるチームだと思ってます。
ただ、うちも今年やってきた攻撃的に試合を進めていくということ、全員でアグレッシブに動いて、走って戦う、そういう今年やってきたことをしっかり出せば充分やれる相手だと思っています。最初にも言いましたが、ミシャさんのためにも、チーム一丸となって戦いたいと思ってます」

【質疑応答】
(ミシャ監督から託された際にアドバイスなどは?)
「ミシャさんはリーグ戦が終わってすぐに帰られて、そのときにちょうどACL出場を獲得したということで、『このままの勢いで天皇杯も』というようなことを言っていました。シーズンを通してコーチングスタッフ含めてミシャさんとはたくさんの会話をしてきたので、その中にあったようなことを進めていく。練習も含めてピッチでみなさんが見られていることを明日もしっかり出していく、それだけだと思っています」
(練習のゲームでは、田中達也が1トップを務めていたが、期待することは?)
「達也はやっぱりFWで、点を取ることが一番求められるし、彼自身もそういうところを追求して今までレッズで戦ってきた選手だと思うので、そういうところを期待しています。ただ、今年やっている中で、個人でどうこうするのではなくて、全員でやるということが今年のスタイルだと思います。点を取ることだけではなくて、点を取る選手のための動きというのを、達也も理解していると思いますし、そういうところを期待しています」
(1年前の天皇杯でも自身が指揮を執ったが、この1年間の変化、その要因については?)
「チームが全員でやるっていう雰囲気。ポジティブな考えをもってみんなでやる。その雰囲気が変わったと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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