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「全員が一丸となり、良い形で前半戦を終える」ミシャ監督

Jリーグ第17節 vsサガン鳥栖 前日のコメント

「我々は練習は常に公開していますので、みなさんが練習で見た通りです。私自身は非常に難しい明日のゲームに対して、非常に良い準備ができたのではないかと思っています。
明日対戦する相手は非常に、非常にやりにくい相手であることは、これまでの16試合のリーグ戦での他のチームとの対戦を見ても分かると思います。彼らはJ1で戦っていけるというクオリティーを見せてきています。
この16試合、鳥栖は毎試合毎試合とにかく諦めることなく、最初から最後まで戦ってきた。最終的にそれで勝利するゲームもあったし、負けてしまうゲームもありましたが、鳥栖というチームは本当に最後まで諦めずに全力で戦ってくる、そういうチームです。
逆に我々は16試合ここまで、初戦の広島戦を落としてから7勝6分2敗という結果を残すことができました。我々は比較的安定した戦いというのを見せられたんじゃないかと思います。
明日のゲームは、この前期を締めくくる17試合目のゲームですが、明日のゲームはとにかく良い形で前半戦を終われるように全力で戦っていきたいと思いますし、明日の結果がどうなろうと、残りのシーズンを日々ハードワークして、1試合1試合とにかく戦わなければいけないことは間違いありません。
ただ、明日のゲームで我々が勝利をものにすることができれば、少しだけ後半に向けての余裕が生まれるかもしれません。そのことに対しては、選手たちもよく理解してることだと思います。とにかく全員一丸となって、明日のゲームを戦っていきたいと思います」

【質疑応答】
(監督の体調はだいぶ良くなってきているようだが?)
「良くなっていることはたしかだと思います。ただ、圧迫されていた神経が少し緩んだかなと思いますが、完全とはまだ言えません。もう少しよくなっていければなと私自身、願っています。私の神経の症状も台風と同じで、どちらに動いていくのか分かりません(笑)」
(ヤマザキナビスコカップで敗れているが、あの敗戦から学んだことは?)
「我々が失点した形は突発的というか、比較的偶然に起こったような失点だったと私は捉えていますので、その失点から何を学んだかというと、具体的なコメントはなかなか難しいです。それに、もし私が何か失点から学んだと言って、明日同じような失点が起きたときに『学んでないじゃないか』と言われてしまいますしね(笑)。あの敗戦から学んだこととして私が確実に言えることは、我々は相手より運動量を上げて、多く走らなければいけないし、よりアグレッシブに戦わなければいけないということです。
そういった基本的な部分で相手を上回ることが間違いなく必要だということが、敗戦から学んだことです。明日は間違いなく選手たちは、そういったものをピッチの上で見せてくれると思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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