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「この敗戦を来シーズンにつなげていく」堀 孝史コーチ

天皇杯4回戦 vs横浜F・マリノス後のコメント

「非常に残念な結果で終わってしまいました。選手たちはすごくモチベーションも高く戦ってくれましたが、なかなかマリノスさんの堅守をこじあけることができず、得点を挙げることもできませんでした。
あとは、守備の面でサイドのスペースをうまく使われた部分がありました。そこの守備の部分がちょっと緩くなってしまったところで失点してしまったと感じています。
後半、立ち上がりの2失点目が非常に痛くて、後半そのままいければチャンスは作れると思っていましたが、その2点目が結果的には非常に響いてしまったと思います。
ただ、選手たちは非常にモチベーション高く戦ってくれたので、これは僕の方の責任として受け止めて、また来シーズンにつなげていければと思っています」

【質疑応答】
(田中達也は長くクラブに在籍した選手だが、彼に対してコメントをお願いします)
「長くレッズに貢献してくれた選手がチームを離れるのは非常に寂しいです。僕も昨年と今年、つきあってきた中で、プロとしての姿勢とか、そういうものを非常に持っている。トレーニングに対する姿勢、日ごろの管理、そういうものを非常に持っているので、この後また活躍してくれると期待しているのと、そういうふうになってくれることを願っています」
(F・マリノスの守備は非常に強かったと思うが、何がいったい強かったんでしょうか)
「切り替えという部分ですごく良いものを持っているなと思いました。奪われた瞬間にすぐ切り替えること、あと、そこのところを切り抜けて僕たちが前にボールを運んだとしても、そこに対する戻り、しっかりボールに対してプレッシャーがかかり、人数もかけて守備ができる、そこのところの守備の部分で手を焼いたと思っています。それで、レッズとやる相手がいろいろなことを考えて守備をしてくる中で、今日は中央を攻略するのが難しかったと思っています」
(中澤と栗原のセンターバックコンビというのはすごいと思ったが、あそこをどう攻略したらいいと思っていましたか?)
「今までやってきたことをやりたいということ、ただ、試合の中で中央をすごく固められているのがあったので、サイドをもうちょっと有効に使えればというのがありました。クロスを上げる場面までは何回か作ることができましたが、そこから先、跳ね返す力も強いですし、シーズン中もクロスの質ということで、どこにどういうタイミングで合わせるのかということは課題を持ってやっていましたが、思った以上にクロスの守備に関してもマリノスさんは良かったと思っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

「この敗戦を来シーズンにつなげていく」堀 孝史コーチ

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