24日、山道守彦強化部長がチームを代表し宮崎市役所と宮崎県庁を表敬訪問した。
11時50分に宮崎市役所を訪れた山道強化部長は、戸藪正宮崎市長、金丸健二副市長、宮崎市のスポーツアドバイザー川崎公村さんと懇談「ミシャ ペトロヴィッチ監督は、広島時代も宮崎でキャンプを行なっており、宮崎をとても気に入っています。交通のアクセスも抜群で、食事もおいしく、何より地元のみなさんの温かなおもてなしぶりで、とても充実したキャンプになっています」とお礼を述べた。戸藪市長は、「今年は、23ものJクラブが宮崎でキャンプを行ないます。ぜひ、レッズの試合にも足を運びたいと思います。Ｊリーグを盛り上げるためにも、ぜひレッズにはがんばっていただかないといけません。今シーズンの活躍を期待しています」という激励の言葉を掛けられた。そして、最後に記念撮影を行ない、市役所の訪問を終了した。
続いて、13時30分に県庁を訪問。河野俊嗣知事へ山道強化部長からサイン入りユニフォーム、マフラー、焼酎『浦和の涙』とゴーフレットを贈呈。埼玉県庁での勤務経験もある河野知事はサイン入りユニフォームに感激されていた。山道強化部長が「期待に応えられない状況が続いていましたが、今年レッズは変わるんだというメッセージをこれからも発信していきたいと思っています」と語ると、河野知事からは「そのために宮崎でぜひ良いスタートを切ってください」とのエールと共に、チームに15kgの宮崎牛をご提供いただいた。
その後は知事ご自身がサッカー経験者で広島出身ということもあり、サッカー談義やミハイロ・ペトロヴィッチ監督、柏木陽介、槙野智章らの話題で話が弾んだ。
また、『浦和の涙』については、焼酎の本場である九州のプライドをのぞかせた知事が「これまた挑戦的なお土産ですね」と冗談を飛ばすなど、非常にフレンドリーな懇談となった。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】