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スピラノビッチ、浦和レッズでの決意を語る


14日、16時から大原サッカー場サポーターズカフェにて、マシュー・スピラノビッチの加入会見が行なわれた。
メディカルチェックを終えて、正式加入が決まったスピラノビッチは、赤いクラブマフラーを巻いて登場。はじめに、同席した柱谷幸一GMがスピラノビッチを紹介、その後、本人が浦和レッズの印象や新天地での意気込みを語った。 【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

柱谷幸一GM
「皆さん、こんにちは。新加入が決まったマシュー・スピラノビッチを紹介したいと思います。国籍はオーストラリアで、身長193cm、体重88kgと、非常に体格に恵まれたセンターバックの選手を獲得することができました。オーストラリアの代表として、U-17からオリンピック代表、フル代表へと、それぞれのカテゴリーで常に代表選手になっています。国籍はオーストラリアですが、18歳のときにドイツに渡って、ニュルンベルクで活躍した選手です。アジア枠での獲得ということで、レッズではじめてアジア枠を採用します。ポジションはセンターバックで、非常に1対1も強いですし、ヘディングも強いですし、ビルドアップのところでも力を発揮してくれると思っています」

マシュー・スピラノビッチ
「浦和レッズという素晴らしいチームに来ることができてすごく光栄に思います。Jリーグで最初にピッチに立つ日を、今から、すごく楽しみにしています」

【質疑応答】
(スピラノビッチ選手ご自身は、自分をどのような選手だと思っていますか?)
「私自身のことを分析すると、足元の技術も持っていると思いますし、自分の体格を生かした、力強いプレーができると思っています。それに加え、組織的なプレーもしっかりとこなすことができると思っています」

(レッズの印象はいかがでしょうか?)
「浦和レッズは、海外でも誰もが知っているクラブで、オーストラリアでもすごく認知度が高いクラブです。間違いなくアジア1のクラブだと思っています。最初にここに来たときから、施設の面もそうですが、とてもファンタスティックで、サポーターの皆さんも大変素晴らしいと思います。自分にとってもすごくいい経験になると思います。まずは、これから起こることを非常に楽しみにしています」

(今回の移籍を決めたポイントというのはなんだったのでしょうか?)
「先ほども申し上げた通り、非常に有名なクラブで、歴史のあるクラブでもあります。さらにオーストラリア代表選手(ネディエリコ・ゼリッチ 2002年8月から2003年まで所属)が所属していたことがあり、そういった話を聞く中でも、浦和レッズにいい印象を持っていました。このクラブで精いっぱい頑張りたいと思います」

(レッズでの目標を教えてください)
「まず個人的には、いくつかのゴールを決めたいと思います。試合に関しても、全試合出場を目指し、優勝を目指して頑張ります。今年はワールドカップイヤーでもありますので、ここでのいいパフォーマンスをワールドカップにもつなげたいと思っています」

(その高さは攻撃力でも生きますか?)
「はい、もちろんです。身長は自分にとっても大きなアドバンテージだと思っています。セットプレーで最大限このアドバンテージを生かして、相手のチームにとっても脅威となる存在になり、必ずゴールを決めたいと思っています」

(フィンケ監督とはどんな話をしましたか?)
「私自身、2年半、ドイツでプレーした経験があって、フィンケ監督が、ドイツ人ということもあり、自分にとってアドバンテージになるのではないかと思っています。監督からも歓迎の言葉をいただきましたし、今後はいい関係を築き上げ、チームのために頑張っていきたいです」

(日本のサッカー、Jリーグへの印象は?)
「Jリーグに関しては、すごく強いリーグだという印象を持っています。U-17代表やオリンピック代表での試合で戦っている経験からも、そう思います。日本国内には日本代表の選手も数多く所属しており、そのことからもJリーグが強いリーグであることが証明できると思います」

(背番号は何番になる予定でしょうか?)
柱谷GM「背番号は4番を予定しています」

(それを受けて、スピラノビッチ選手の感想は?)
「もともと、DFとして4という番号は好きな番号です。それに加えて、前に4番を付けていた選手のことも知っていますし、彼が在籍期間中にクラブにもたらしたものを引き継いで、さらにはまた自分の味も出して頑張っていきたいと思っています」

マシュー・スピラノビッチの加入会見の様子はこちら

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