明治安田生命J1リーグ第21節 vsサガン鳥栖 試合後のコメント

「浦和レッズが試合を支配し、多くのチャンスをつくった試合だったと思います。我々がゲームをコントロールして、相手ゴールの近くでプレーし続けた姿というのは明らかでしたので、あとはフィニッシュを決める運が足りなかったゲームでした」

[質疑応答]
(最後の判定のところで抗議に行っていたが、どのような説明を受けたのか？)
「ゴール前での少し混乱した状況で、近くにいた主審に見えなかったものが、遠くにいた副審に見えたということだったと思いますが、その説明はまだ受けていません」

(味方を走らせるパスやフィニッシュでズレがあったと思うが、それはやはり連戦の疲れからなのか？ 先発を固定しているが、変える必要性を感じているか？)
「疲れの部分は相対的なものでもあると思いますけれど、選手たちがしっかり押し込んで形をつくっていた試合だったと思います。最後の精度に欠ける部分、ズレというのはあったかもしれませんが、それはやり続けることによっていい形をつくることができると思います。実際に点を取ることができたと思っていますが、それが無効になってしまいました。これに関してはもうコメントいたしません」

(残念ながら中断明けでは初めて負けてしまったが、次のホームでのジュビロ磐田戦までの2、3日間はどう過ごしていくのか？)
「選手たちの回復と座学です。ここまで暑い中で消耗する試合をプレーしましたので、話で準備を進めたいと思っています。

必要なトレーニングは、静岡でのトレーニングキャンプで行っていますので、いま重要なポイントは選手たちの回復だと思います。しっかり食事をして栄養を摂りながら、回復に務めてもらいたいと思っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】