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12.03.17


「勝利を捧げたい、その強い思いで戦った」ミシャ監督

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Jリーグ第2節 柏レイソル戦試合後、ミシャ監督コメント。

「第1節の広島戦では我々がやりたいサッカーを出せずに負けてしまいました。唯一、ポジティブだったことは、我々があきらめずに最後まで戦ったということです。第2節で昨年チャンピオンの柏との対戦でしたが、我々にとってはホーム開幕戦で、たくさんのサポーターが足を運んでくれるということは分かっていました。そういった中で、非常に難しいゲームになる、ということは思っていました。第1節の広島戦に負けた後、負けはしましたが、落ち着いて今日のゲームまで準備をしてきました。何が大切かといえば、負けた後、それに対してどう反応して進めていくか、ということです。負けたときにどういうふうに振る舞ってやっていくかは、すごく大事なところでした。
我々は立ち上がりから相手のキープレーヤーであるブラジル人の2人、中盤の2人をうまくコントロールできたのではないかと思います。落ち着いたゲーム運びをしながら、後ろから攻撃を仕掛け、いくつかいい攻撃の形を作ることがでたと思います。そんな中で、1-0でリードしたわけですが、前半で我々は2点目を取らなくてはいけなかったと思います。
後半、始まるに当たって、私自身、非常に厳しい後半になるなということは予想していました。自分たちのやりたいことをコンスタントに出して行くには、まだまだ足りない部分がある、まだまだ時間がかかると思っています。特にコンディションの面ではまだまだ上げていかなくてはいけないと思います。我々がやろうとしているサッカーというのは、ボールがないところでいかに動くか、そして運動量多く走るか、そこがすごく大切なところなのですが、後半に入って、運動量が落ちてきたところで、自分たちのサッカーが出せなくなってきました。そういったところが、後半、我々がうまくいかなかった原因であると思います。後半、我々は決していいサッカーができていたわけではないですが、選手たちはどうしても今日、応援に来ていただいたサポーターの皆さんに勝利を捧げたい、その強い思いで戦ってくれたと思います。すごく強い思いというものがこの勝利につながったと思います。我々はまだまだやらなくてはいけない、もっともっとトレーニングをしていかなければいけないとい
うふうに思っています。私にとってもホームでの開幕戦というのは決して簡単なゲームではありませんでした。4万人のサポーターの前で監督として仕事をする、私自身、ホームでそういった仕事をするというのは初めてでした。いつも私はここでアウェイの監督として戦ってきましたから。
しかしながら、私自身、最後まで生き残ることができたのはすごくうれしいことです(笑)。私自身、すごく年を取ってきたので、生きるか、死ぬかというところでした(笑)。チームは本当によく戦ってくれたと思いますし、ここまでつらい思いをして戦ってきたサポーターの皆さんに勝利というものを捧げることができたことをすごくうれしく思っています。我々はまだまだやらなければいけないことがありますし、我々はほんの小さな一歩を踏み出した、ただ、それだけです。我々にはまだやらなければいけないことがたくさん、あると思っています。長く話をしすぎて申し訳ないですが、今日のゲームの雰囲気で私自身も現実に戻れていないかもしれません(笑)。アリガトウ」

【質疑応答】
(柏のレアンドロに対しての対応について選手たちに強調したことは?酒井とレアンドロのコンビもかなり抑えたと思うんですが、そこについてはどういう注意をしていたのでしょうか?)
「練習の中でそういったことに関しては指示はしてきました。広島戦はリベロでプレーをしていた阿部をレアンドロにマッチアップさせる形で、彼を抑えようと考えていました。阿部に関しては経験値も高く質の高い選手なので、十分、その仕事をやってくれると考えていました。酒井とレアンドロのコンビネーションに関しては、梅崎がマッチアップする形で考えていて、そこのコンビネーションが良いということは以前から練習の中でいってきたことです。梅崎に関しては足の速い、対応能力の高い選手ですので、そこについても気を付けるように、練習の中でもいってきました」
(今日の後半について。何とか本来の形に持っていこうと考えていたのか?それとも現段階ではあれは仕方のないことなのか?)
「後半、始まる前に選手たちに言ったことは、この1-0を守り切って終わろうと思ったら、それは間違いだ、ということです。我々は後半、点を取りにいかなくてはいけないと話していました。ただ、運動量的に厳しい部分が出てきました。相手のボールを奪ってからカウンターというところを狙っていましたが、ただ、守備から攻撃の切り替えのところで、なかなか前に出て行けない、運動量的にそこの往復ができなくなってきている、そういった中で相手に押し込まれていて、最終的には相手が長いボールで攻撃を仕掛けてきたということで、水輝を入れてそれに対応しようと考えていました。
もちろん我々は後半、何回か得点チャンスを作れていましたが、ただ、相手が押し込んできている中で、切り替え、ボールを奪ってから早く前に出て行く、そこのところの切り替えと出て行くところの運動量が足りなかったと思います」
(広島戦の後の時間で、攻撃において攻め急ぐなといっていましたが、今日の試合でその点の評価は?)
「今日は永田がリベロに入っていましたが、彼はすごく落ち着いて攻撃の組み立てをやってくれました。時々、落ち着きすぎていて少し、不安になりました(笑)」
(3バックを採用していて、その前のボランチとの機能性、関係性については?それから3バックの真ん中についてリベロという表現を使っていますが、そのイメージは?)
「私はあのポジションをやっていてリベロといわれていたので、そういっています。3バックというのは攻撃的なサッカーだと私は思っています。私は真ん中のポジションをリベロといいましたが、そういわずに3バックといいましょう。こんにちのサッカーで私が一番、大切だと思っているのはワイドの広がりと縦の深さです。特に攻撃の組み立てのところで、3バックとダブルボランチについて、いつどういう状況でダブルボランチのうちの1枚が、4枚目に入ってくるのか、あるいは落ちてこないで、3バックと真ん中の2枚で回すのかそこのところの関係性というのは、相手の状況に応じてうまく対応しなければいけません。その話を始めたら、長くなります(笑)。
私自身は4-4-2の相手が攻撃をつぶしにくる形をいかにかいくぐるかということを30年、研究していますが、大切なのは1トップ2シャドーが、4-4-2のブロックの間でどういうふうに動くか。そこがすごく大事になってきます。アリーゴ・サッキが始めたゾーンプレスというのをどういうふうにかいくぐるかということは私自身、長く研究している中で、攻撃の組み立てのところもそれに対してまずどういうふうにやるか、ということがベースになってきます。多くの監督さんは、相手の攻撃をいかにつぶすかということを強調して、チームを作られると思いますが、相手の守備をいかにかいくぐるかということを強調してチーム作りをする監督というのも、少ないですが、まだまだいます。それはサッカー界においては大事なことなのではないかと思います。我々がやるようなサッカーというのはリスクが伴いますが、それは人生と同じです。リスクなくして、我々は生きることはできません。私の人生はリスクだらけです(笑)。いつベンチで倒れるかわからないですから(笑)」
(リスクのあるサッカーを広島でやるのと、浦和でやることの違いは?4万人も入る方でやるのはより難しいのでは?)
「私もそう思っていました。でも、今日、永田がボールを持って前に持ち上がっていくようなシーンを見たら、私はできるな、と思いました(笑)。彼はボールをやみくもに蹴り出すようなことは、しませんでした。常に落ち着いてやっていました。
まだまだ我々はやらなければいけないことはあると思いますが、坪井も今日、良いプレーをしていました。そういったリスクのあるサッカーをしようと思ったら、監督自身がそういった、選手の積極的なプレーを後押ししなくてはいけません。例えばそこでミスが起こったとしても、私はそれに対して批判することはありません。オシムさんがよく言っていたのは、DFというのは15点くらい自分のミスで失点をして初めて、良いDFになる、ということです。4万人のサポーターが入るチームでやるというのは、私は決してプレッシャーだとは感じていません。逆です。私が選手に言ったのは、その4万人のサポーターが我々の味方だということです。その人たちにより良いサッカーを見せるためにモチベーションを高くしなくてはいけないと選手たちには伝えました。5万人以上が入るこのスタジアムでもっとスペクタクルなサッカーをサポーターの皆さんに見せなければいけません。ボールをやみくもに外に蹴り出すようなサッカーを、誰が見に来るのでしょうか。5万人のサポーターが入るスタジアム
、5万人のサポーターが来るチームであれば、我々はその人たちに、魅せるものを提供しなくてはいけないと私は思っています。
試合の後、ロッカールームで田中達也が、『今日みたいな前半は見たことがない』といっていました。彼がそういうふうに見てくれたことをうれしく思いますし、正しい目で見てくれていると思っています。自分たちの選手からそういった言葉を聞けるのは本当に素晴らしいことです。もちろん我々がこれから負けないということではないですが。私は今日、負けたときにどういう批判が来るか、ということに対して準備もしていました(笑)。なんで永田がリベロなのか、なんであの選手がここでプレーをしているのか、それに対する準備はしていました。ただ、今回は勝利できましたが。だからこそ、私はこの場を楽しんでいます(笑)。今日はおいしい焼酎が飲めそうです(笑)。今日は、いっぱい飲むだけの仕事はしたかな、と思います。それも、我々の人生です(笑)」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

「勝利を捧げたい、その強い思いで戦った」ミシャ監督

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