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「勝利への強い気持ちを持って戦った」ミシャ監督

ナビスコカップ 予選リーグ 第1節 vsベガルタ仙台後のミシャ監督コメント

「仙台は素晴らしいチームですから、今日のゲームは非常に厳しいゲームになることは分かっていました。仙台の方はほぼレギュラーのメンバーが出ていて、そういった相手と今日のゲームをしました。
我々は若い選手、そして経験のある選手をうまく組み合わせてメンバーを組みました。今日のゲームは両チームにとって素晴らしいゲームであったと思います。私のチームは今日も勝利への強い気持ちをもって戦ってくれたと思います。
試合の内容に関してもいくつか、良い攻撃の形が出せたと思いますし、戦うところはしっかり戦って、良いゲームができたと思います。私が思うに、最終的には我々が、勝利に価するようなゲームができたのではないかと思っています。今日は本当に、よく戦ってくれた選手たちを褒めたいと思います」

【質疑応答】
(負傷者を出した前半を0-0で終えたことについては、どう感じていますか?)
「立ち上がりから相手と五分の戦いができたと思いますし、相手に対してリスペクトは持っていましたが、選手たちは何も恐れずにプレーをしてくれたんじゃないかと思います。2人の選手がケガでプランになかった交代を我々は強いられたわけですが、交代で入った選手、あるいはチームも、落ち着いてそれに対して対応してくれたのではないかと思います」
(岡本、山田直輝のケガの状態については?)
「ドクターから聞いた限りでは、拓也に関しては、筋肉系のケガということで、それほどひどくはないんじゃないかと、今のところ聞いています。
直輝に関してはヒザのほうのケガで、検査をしてみないと分かりませんが、もしかしたら重傷になってしまうかもしれません。ただ、検査をしないと両選手ともどういったケガなのかははっきり分かりませんので、まずは検査の結果を待ってみようと思います」
(前回の試合から9人の選手を入れ替えましたが、チーム全体の底上げなどについて、手応えは?)
「今日は若手の選手に対してもチャンスを与えたわけですが、これまで若手の選手たちは練習やトレーニングマッチをやって新しいことにチャレンジをしてきました。やはり若い選手というのは、練習やトレーニングマッチだけでは成長できないと思います。公式戦の中で、何かがかかった試合の中で、あるいは公式戦の本当の雰囲気の中でプレーして、初めて彼らは成長できます。そういった意味で、今日、彼らはゲームに出場したわけですが、彼らはしっかりと素晴らしいゲームをしてくれたと思いますし、そういった中でもしっかりできるということが見られたのではないかと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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