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09.10.09

レッズレディース、記者会見

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9日、16時からレッズランドハウス・ラウンジにて、なでしこリーグ残り4試合に向けた記者会見が行なわれました。
中村修三経営企画室副室長、レッズレディースの村松 浩監督、柳田美幸キャプテン、安藤 梢が出席しました。
レッズレディースは、プレナスなでしこリーグ第17節を終了した時点で、14勝2分1敗、勝ち点44の成績で首位に立っており、リーグ戦再開となるこの週末にも優勝の可能性があります。2日後の10月11日(日)、京都府立山城総合運動公園太陽が丘陸上競技場にて、11時30分キックオフの第18節スペランツァF.C.高槻戦を迎えるにあたり、村松監督と柳田、安藤の両選手があらためて、残り4試合にかける意気込みを語りました。

中村修三経営企画室副室長
「レッズレディースは、レッズファミリーとなって5年目を迎え、優勝に手が届くところに来ました。昨年、村松監督が就任して、『人もボールも動くサッカー』を目指して、昨年しっかりと築き上げられたベースが、今年につながっています。早ければ、11日に優勝が決まる可能性もありますが、18日、駒場スタジアムに多くのファン・サポーターが集まってくれると思いますので、そこでしっかり優勝を決めたいと思います」

村松 浩監督
「今シーズンのなでしこリーグも残るところ4試合、現在チームは首位にいて、何とかタイトルに手が届くところに来ています。今シーズンのチームの大きな目標として、まずタイトルを目指すところからスタートしました。そのために『1戦1戦大切に戦っていこう』と積み上げてきた結果、今のようなポジションにいると考えています。
残すところ4試合の中で、しっかりと勝ち点3を積み上げる試合を展開できれば、どのチームにも追い越されない時期がいずれ来るだろうと考えています。『残り4試合』というよりも、次の高槻戦に向けて、チーム一丸となって、本当に勝ち点3を取りにいくことが一番大事だと思っています。
できれば、18日の第19節INAC戦、ホーム駒場スタジアムで行なわれる試合で、これまで皆さんをお待たせしたというか、ファン・サポーターの方も含めて、長く応援して来てくださった皆さんと、一緒に喜びを分かち合えたと思います。
我々としてはここまで来た以上は、タイトルを是が非でも掴み取る強い意志を持って、残り4試合を戦っていきます」

柳田美幸キャプテン
「タイトルに手が届くところに来たことは感じていますが、まだ他のチームにも可能性がありますし、自分たち全然安心はしていません。Jリーグで鹿島アントラーズが足踏みをしているような感じで、自分たちもしっかりやらないと追い越されてしまう危機感はあります。ですから、次の高槻戦はアウェイですが、しっかりと勝ち点3を取りたいと思っています。
今週しっかりと勝ち点を取って、18日のホームの駒場スタジアムで勝てば文句なく優勝できるので、自分たちがしっかりと勝って、自分たちの力で優勝を決めたいです。
10月18日と、11月1日はレッズのホームなので、スタジアムを真っ赤にしてもらいたいと思います。私たちも一生懸命やりますので、皆さんもぜひ、いろんな人を連れて会場へ来てください」

安藤 梢
「監督の話にもあった通り、目の前の試合でしっかりと勝ち切って、勝ち点3を取ることをやってきました。残り4試合で優勝も見えてきましたが、目の前の試合をしっかりと戦うことに集中して、精いっぱいプレーしたいと思います。
ホームで残り2試合ありますが、できれば18日に優勝を決めたいと思います。
ホームの試合で自分たちが成長してきたところをファン・サポーターの皆さんに見せられるように精いっぱいやりたいです。ぜひたくさんの方に応援に来てもらいたいと思いますので、よろしくお願いします」

【質疑応答】
(昨年よりもチームが成長したなと手応えを感じているポイントを上げてください)
村松監督
「まず一つは、数字的には昨年と変わらないと思いますが、大事なところでの決定力は昨年よりもだいぶ上がりました。今シーズン立ち上げのときから、昨シーズンをベースに、今シーズン課題として取り組んできた、ゴール前でのシーンをもっと増やすことができるようになってきました。さらに、その中での決定力も試合によっては、少ないチャンスをしっかりとものにしたり、あるいは多くのチャンスを作る中で、なかなか入らない場面もありましたが、そういう決定的なチャンスを作り出す機会が増えてきたという意味では、まず攻撃の部分が、昨年よりもかなり上がってきたかなと僕自身は評価しています。
守備の方に関してもう一つ言わせてもらえれば、数字をご覧になっていただければ分かりますが、17試合で失点8という意味ではかなりの防御率かなと思っています。今シーズンせっかくここまでひとケタ失点でとどまっているので、残り4試合を含めて、何とかひとケタ失点のままで終われたら、よりいいですね。そういう意味で、『堅い守備』というのもレディースのよさの一つだと思っています。ぜひそこは目指して行きたいですね。
3つ目として最後に言わせてもらえれば、今シーズンは選手のメンタルな部分での『たくましさ』がすごく培われたと思っています」

(監督が今言われたメンタル面の『たくましさ』ですが、それはどうやって培われたのですか?)
村松監督
「試合だけを見て言えば、選手一人一人がチームとして、苦しい状況の中、自分たちが思い通りにうまくゲームが運べないところで、自分たちから崩れていくのではなく、しっかりと我慢強く、粘り強くゲームを進められるようになってきたと思います。
その要因としては、普段のトレーニングの中でのチーム内の競争が大きいのかなと思っています。特に今年加入した若い選手も含めてのポジション争いが普段から激しいですから、そういう中で、気持ちの部分で弱さを見せる選手はなかなか試合に出られなくなってくる現状もあります。そういう中で勝ち上がってくれる選手、たくましい、強いメンタルを持った選手が、試合に出ていることにつながっていると思います」

(柳田選手と安藤選手は、これまでオリンピックやワールドカップなど、さまざまな大舞台で経験を積まれてきていると思いますが、そういった時の状況とこのシーズン終盤で優勝がかかっている状況は違うと思いますが、そこを比べて違った感覚がありますか?)
柳田
「正直、そこまでプレッシャーはなくて、今シーズンは、監督や安藤さんが言った通り、目の前の試合を一つ一つ大事にやってきましたので、そのやってきたことがどんどん形となって、勝ち点が積み上がって来ました。ですので、終盤に来ていますが、気持ちは意外と冷静にいられている感じです。また国際大会での高ぶりとは違う感じです。多分皆さんが思っているよりも、冷静な自分がいます」
安藤
「今シーズン、本当に1試合1試合を大事に戦ってきたので、優勝が目の前に来ましたが、同じ気持ちでいます。ですから、プレッシャーはそれほど感じていません。自分たちがやってきたものが優勝に近づいてきて、たくさんのファン・サポーターの方が期待してくれているのを感じています。たくさんの方々が期待してくれている中で、自分たちがプレーできる楽しみの方が大きいです」

(18日のホームで優勝を決めたいということですが、あらためてファン・サポーターが皆さんにとってどういう存在なのか教えてください)
村松監督
「我々にとっては『何物にも代えがたい』ものです。アウェイも含めて、どこにでも集まってくれて、本当に我々が苦しい条件のときに、声をからして後押しをしてくれる、背中を押してくれる、あるいは勇気を与えてくれます。トップチームのファン・サポーターと比較したら、それは比較にはならないかもしれませんが、トップのあれだけたくさんのファン・サポーターにも負けないぐらいの力強さを、我々はすごく感じていますし、1試合1試合の中で、勇気づけられているゲームは、数えきれないくらいありました。
そういった意味で我々にとって、かけがえのないものと僕はすごく感じています」
柳田
「監督も言ったように、元気と勇気をもらえます」
安藤
「私も、監督が言ったように(笑)、本当に毎試合、自分たちチームが苦しいところに、あれだけすごい声援をかけてもらって、その後も助けられますし、本当に一緒に戦っている感じです。日本一のファン・サポーターの中で試合ができることは、幸せなことだといつも感じています」

(チームの中で競争が激しくなった、と監督は言われますが、例えばその中で下部組織としてのジュニアユースレディースも大きな成果を上げています。そういう部分も含めてレディースのチーム全体で上げた成果というものはどうですか?)
中村副室長
「今年から、レディースのトップと、ジュニアユースレディースを一本化して、今まではアカデミーとそれ以外に分けていましたが、今年から一本にして、村松監督を総監督として、レディースのトップも下部組織も見るようになりました。
そういう意味でも連動するようになったのは大きいと思います。村松監督が(トップも下部組織も)全部把握していますから。それでいい選手は、トップにあげるという、男子チームと同じような仕組みができてきたと思います。(男子の)トップチームも春先に若手がどんどん出て、原口元気のような高校生が活躍することがありましたが、同じようにレディースも竹山(裕子)が高校生でレギュラーとして左サイドで出場していますし、経験のある選手と、若手選手の融合が非常にうまく、シーズンを通してできてると思います。そういう意味では男子チーム以上に下部組織とトップチームの連動はスムーズにいっているのかなと思います。
当然、新卒で(下部組織以外から)入ってきた選手も含めて、非常にいい流れでできていると思います。また、U-15は全国2連覇をして、そのカテゴリーでも日本のトップチームになっていますし、2005年に立ち上げたときに、ちょうど(男子の)トップチームも優勝に絡んできたところで、日本のリーディングクラブになりつつありました。そこでレディースとしても、リーディングクラブになろうと立ち上げて、やっとその一歩が踏み出せるのかなとすごく楽しみにしています」

(安藤選手はフォワードとおっしゃいましたが、登録はミッドフィルダーですが?)
安藤
「どうしましょう?」
村松監督
「好きな方でいいんじゃないかな」
安藤
「フォワードをやっています」
村松監督
「今シーズンに関してはフォワードですね。昨シーズンはワントップのようなシステムでやっていて、安藤が1.5列目のような位置でプレーしていたので、登録上ミッドフィルダーで登録していました。今シーズンはツートップのような形でやることが多くて、どちらかといえばチームの中での役割はフォワードとしてやプレーしています」

【11日(日)の第18節終了時、レッズレディースの優勝が決定する条件】
☆レッズレディースが勝利
2位(勝ち点9差)の日テレ・ベレーザが東京電力女子サッカー部マリーゼ戦(13:00・郡山西部サッカー場)に引き分けか負けた場合

☆レッズレディースが引き分け
2位の日テレ・ベレーザが東京電力女子サッカー部マリーゼに負けた場合、および3位(勝ち点11差)のINAC神戸レオネッサが岡山湯郷Belle戦(10/12 14:00・ホームズスタジアム神戸)に引き分けか負けた場合

★オフィシャルサイト(ウェブサイト&携帯サイト)では、当日のメンバー情報、スコア速報をNEWS画面で随時更新致します。

【レッズレディースの今後の試合日程】
10月11日(日)11:30 第18節vsスペランツァF.C.高槻(京都府立山城総合運動公園太陽が丘陸上競技場)
10月18日(日)13:00 第19節vsINAC神戸レオネッサ(駒場スタジアム)
10月24日(土)13:00 第20節vs日テレ・ベレーザ(西が丘サッカー場)
11月1日(日)13:00 第21節vsジェフユナイテッド市原・千葉レディース(埼玉スタジアム)

レッズレディースオフィシャルWEBサイトへ





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