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09.01.16

宮崎トレーニングキャンプ初日 フィンケ監督

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フィンケ監督 宮崎トレーニングキャンプ初日を終えてのコメント
「私にとってまず大切だったのは、自分の目でこのキャンプの宿泊施設や練習場所などを確認することでした。ですから、ここに到着してすぐ、指導者たちと共に、練習場や今後走ることになる森の中のクロスカントリーコースを確認に行きました。そしてこのような素晴らしい環境が整っていることを自ら確認することができたのは喜びです。選手たちにとってもこういう素晴らしい環境で練習できるということで、モチベーションが上がっているのではないでしょうか。
今日の練習では、体力的にきつかったこともあるかもしれませんが、今は準備期間なのでそれは当たり前だと思います。昨日は大原で1回しか練習しませんでしたし、今日も1回しかやりませんでした。明日からは1日何回かの練習が続くわけですが、シーズンの土台を作るためにはどうしても必要だと思います。そして選手たちがしっかりと練習をこなしたいのであれば、しっかりと体のケアをして食事をとって、睡眠を取ることが大切だということをきちんと理解してほしいです」
(体作りのキャンプということだが練習試合が何試合か組まれているのは?)
「サッカーというのは非常に複雑なもので、様々な要素が絡み合って素晴らしいプレーができるのです。もちろん体力的な土台を作るのは重点として大事なことですが、選手たちは自分がサッカー選手であることを忘れてはいけません。練習試合を組んだのは、選手たちにできるだけ実戦に近い形を経験させたいということもありました。多くの選手がキャンプに参加していますが、一人一人の選手が90分なり45分なりプレーをすれば、それもまた体力的にもそれなりにレベルのある練習と言えるでしょう。
プロのチーム相手ではなく高校生のチームとも対戦しますが、彼らは非常に高いモチベーションを持って向かってくると思いますので、私たちもピッチの上で散歩をすれば相手に勝てるようなものだとは思っていません。
選手の部屋割りについては、私が指示したものではありません。クラブのスタッフがこれまでの経験や情報を基に決めたものです。もちろんインフォメーションとして私はそれをもらっていますが、意図的にそれについて私が何かを指示したということはありません。
しかしながら、このような質問はヨーロッパでは絶対に来ないでしょう。チームの中で起きていること、誰がなぜ誰と一緒の部屋に入ったか、ということは絶対に外に向けて漏れてはいけないものだからです。今後もこういうチームの中のことについて、外にお話しすることはないでしょう。こういう質問を受けたことにとても驚いています。
闘莉王とアレックスの合流が遅れたことについては大きな問題ではありません。2日前は2人とも初日からキャンプに参加する予定でした。しかしアレックスに先日までなかった痛みが出たことで、念のため2日間大原に残った方がいい、ということになりました。2人には野崎トレーナーがついて別メニューで練習をしていますが、2人が別々にやるのではなくて、闘莉王とアレックスと野崎トレーナーと3人でやるのがいいと思っていました。ですからアレックスが1人で大原に残ってやるよりは、闘莉王も残って一緒にやった方がいいのではないか、というのがメディカルスタッフと共に出した結論です。
2人の合流は今のところ18日を考えていますが、大切なことは選手がベストコンディションになるために最適なことをやっているということで、それがどこで行なわれるかというのは大きなテーマではないと思います。
アレックスと闘莉王がいつ復帰できるかについて、今はっきりとした時期については言えません。メディカルチームの努力、本人たちの努力、そしてコーチングスタッフの判断が必要となります。メディカルスタッフの意見や選手の意見、感触を聞いて相談しながら決めていくことになります。また、闘莉王については代表選手ですので、メディアの皆さんが特に関心を持っているのも理解しています。代表チームともできる限り協力し、そしていい関係を築いていきたいと思っています」
(代表戦は見にいく予定はありますか?)
「タイミングが合えば試合は生で見たいですが、今はレッズのキャンプ中なので難しいと思います。ですから試合は映像で見ることになると思います。
このキャンプでの取材は、毎日夕食前に2人か3人の選手が皆さんとお話しする、という形を今後も取っていきます。それも同じ選手が何度も出てくるのではなく、キャンプを通してすべての選手がお話しするということになるでしょう。そのやり方に皆さんは戸惑っているのかもしれませんが、逆に私は来日してから驚いています。というのは、ヨーロッパの名門クラブでは取材というのは簡単なものではないからです。練習はほとんど非公開で行なわれますし、こういうキャンプの取材というのは何ヵ月も前に申請していなければいけません。記者の皆さんは、こういう対応が厳しいと思われているようですが、ヨーロッパの常識からすれば、これでもオープンな取材対応なのです。ですからぜひ、こういうやり方に慣れてほしいと思います。
私は何も皆さんと敵対する気持ちはまったくありません。一緒にいい仕事をしていければいいと思っています」

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