試合・練習
試合速報
Jリーグ ディビジョン1 第31節 2010年11月20日(土) 14:03 KICK OFF |
埼玉スタジアム2002 | 40,071人 | 晴 | 村上伸次 |
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状況:試合終了 |
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53分 遠藤保仁 83分 ルーカス |
36分 高橋峻希→原口元気 71分 堀之内聖→鈴木啓太 71分 平川忠亮→エスクデロ セルヒオ |
72分 イ グノ→ルーカス 79分 武井択也→佐々木勇人 85分 宇佐美貴史→平井将生 |
34分 山田暢久 |
59分 中澤聡太 63分 武井択也 70分 安田理大 90分 加地亮 |
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1 山岸範宏 | 1 藤ヶ谷陽介 |
31 岡本拓也 6 山田暢久 2 坪井慶介 14 平川忠亮 |
21 加地亮 2 中澤聡太 4 高木和道 13 安田理大 |
8 柏木陽介 20 堀之内聖 5 サヌ 33 高橋峻希 |
23 武井択也 17 明神智和 27 橋本英郎 7 遠藤保仁 |
10 ポンテ 17 エジミウソン |
22 イ グノ 33 宇佐美貴史 |
29 大谷幸輝 26 濱田水輝 13 鈴木啓太 32 林勇介 24 原口元気 15 エスクデロ セルヒオ 16 高崎寛之 |
29 木村敦志 5 山口智 6 下平匠 8 佐々木勇人 10 二川孝広 9 ルーカス 14 平井将生 |
11
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試合後コメント
- フォルカー・フィンケ監督
- 前半の内容に関しては、本当にチームを褒めたたえなくてはいけないと思います。私たちが圧倒していました。ただ、唯一批判することは、得点を決めることができませんでした。あれだけの得点チャンスを作り出していたわけですから、本当ならばゴールという結果を残さなくてはいけなかったのですが、私たちの時間帯のときに、ゴールを奪うことができませんでした。
そして、試合中に高橋峻希がケガによってピッチから下りなくてはいけなくなったわけですが、これは私たちのチームにとても大きなダメージを与えました。そして、後半に入ってからですが、1つのシーンでうちの選手の裏をつかれてしまって、それによって相手のゴールが生まれてしまいました。
ですので、このワンチャンスをものにしたガンバが、この試合でリードしてしまったのです。この、裏をつかれてしまった選手のことは、今ここで語りたくありませんし、彼のことを守りたいと思います。彼は現在、100パーセントの状態ではないにもかかわらず、チームのために一つの犠牲心をもって試合に出たのです。宇賀神がケガで離脱したこともありまして、現在、どうしてもメンバーが足りない中で、自分は今日、スタメンでチームのために尽くす、といってくれたのです。ですので、今日、彼は先発に入っていました。
今日の試合をまとめれば、私たちよりとても多くの経験を積んでいる選手たちがたくさんいて、とても効率的なプレーをすることができ、同時にとても賢い選手、クレバーな選手が多かったチームが勝利を収めたといえるでしょう。
今から3日後に、私たちは次の試合を迎えます。メディカル部門のスタッフは、これから、すごくたくさんの仕事をこなしていかなくてはいけないでしょう。
相手チームコメント
- 西野 朗監督
- ゲームに対してのアプローチ、ここ数試合、非常にタフなゲーム、しかも厳しいスケジュールの中で戦って、選手のコンディションは当然、両チーム、万全ではなかったと思いますが、その中でいかに全体の戦術的なところを合わせたり、効率よくゲームを運ぶかというところが、こういう中での戦いのポイントだとは思います。選手がよくゲームプランを考えて、うまく勝つためのアプローチっていうのを全員で構築してやれたゲームだったと思います。
前半は確かにプレスに戸惑うというか、押され気味で、反発力がなかったんですが、それもある程度、想定はしていたところなので、それをうまく武井、橋本あたりの、ボランチの選手を今日、ボックスの外に使ったというのもまずそういうところで、よくあの辺でクッションになって、最終ラインのDFのサポートをしていたかなと思います。後半、当然、ポイントスリーを狙いにいく戦い方を考えなければいけなかったので、そういう中で、出て行った選手が少しずつアクセントをもった後半だったと思うんですけど、全体的には確かにガンバっぽくない戦いでしたが、こういうスケジュールの中では、ある程度、理解しなければいけないかなとは思います。よく選手全員が悪いコンディションの中で戦い抜いてくれたなと思います。