試合・練習
試合速報
Jリーグ ディビジョン1 第9節 2010年05月01日(土) 16:03 KICK OFF |
エコパスタジアム | 38,851人 | 晴 | 吉田寿光 |
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状況:試合終了 |
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17分 岡崎慎司 90+3分 ヨンセン |
22分 ポンテ |
HT 西部洋平→武田洋平 79分 藤本淳吾→永井雄一郎 83分 辻尾真二→高木純平 |
67分 鈴木啓太→堀之内聖 75分 田中達也→高原直泰 88分 柏木陽介→サヌ |
25分 本田拓也 88分 高木純平 |
90+1分 ポンテ |
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21 西部洋平 | 1 山岸範宏 |
15 辻尾真二 26 平岡康裕 33 ボスナー 4 太田宏介 |
14 平川忠亮 6 山田暢久 2 坪井慶介 35 宇賀神友弥 |
13 兵働昭弘 16 本田拓也 30 小野伸二 |
22 阿部勇樹 13 鈴木啓太 8 柏木陽介 10 ポンテ |
23 岡崎慎司 18 ヨンセン 10 藤本淳吾 |
11 田中達也 17 エジミウソン |
31 武田洋平 27 廣井友信 14 高木純平 7 伊東輝悦 17 山本真希 9 永井雄一郎 11 原一樹 |
23 都築龍太 4 スピラノビッチ 12 堤俊輔 20 堀之内聖 5 サヌ 24 原口元気 19 高原直泰 |
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試合後コメント
- フォルカー・フィンケ監督
- とても短くまとめたいと思います。今日の試合、アウェイゲームということもありましたが、私たちのチームはとても優れたプレーを見せていたと思います。そして守備に関しても攻撃に関してもしっかりとしたプレーを見せていましたが、だからこそ、あのような形で最終的に失点を食らって敗戦したことはとても残念ですし、ある意味、不幸だったと思います。チーム全体のパフォーマンスもよかったわけですし、私たちのチームで、今日とても大きな仕事をこなさなくてはならなかった4バックの選手たちも、最後の最後まで、清水エスパルスのとても危険なFWを相手に優れたプレーを見せていたと思いますし、安定した守備を実践していました。
私は、本当ならば、今日のプレー全体を考えれば、引き分けという結果は十分妥当だったと思っています。もちろん私は勝利を収めたかったわけですが、最後の、このような形ですべての勝ち点を失ってしまったこと、このことに関しては私自身もとても落胆していますし、それは皆さんにもお分かりいただけることだと思います。
相手チームコメント
- 長谷川健太監督
- 本当にサポーターには、熱い応援、声援、ありがとうございます。最高の舞台を両チームのサポーターが作ってくださったと思います。また、選手たちはその声援に応えようと最後まで熱いゲームをしてくれたと思っています。前半、レッズは今日は少し引き気味できたというふうに思っています。引いて引っかけてカウンターを狙ったのかなと。その辺はちょっと分からないですが、いつもよりもアグレッシブにというよりは少し、守備になったときにきちっとブロックを作ってというかですね、少し帰陣したような状況でいつもほどのアグレッシブさがベンチから見ていてなかったです。
ただ、そういう中でうちもなかなかいい展開、攻撃の形を数多く作ることができなかったのですが、途中からうまく藤本が起点になりながら、中央からですが、何回かチャンス、またカウンターからチャンスが生まれたと思います。
始め、セットプレーから取っていい入りをしましたが、ポンテ、エジミウソンのラインで、また、レッズの特に中央からのワンツーであり、中の崩しというところを今日のゲーム、警戒して入りました。その警戒していたところでやられてしまったのはちょっと。相手はそこは一枚上手だったのかなと思いますが、ただ、その後は非常によく対応してくれたと思っています。
特に後半はつぶすところはしっかりつぶし、キーパーの西部が脳しんとうで後半、代えざるをえない状況で武田が出ている中で、守備、また前線の切り替えというところで、非常に全員が集中して戦ってくれたと思っています。
後半の守備に関しては納得のいく戦いができたと思っています。逆に攻撃の方が、岡崎のビッグチャンスはありましたが、それ以外、レッズの方もきちっと、堀之内を入れたりして中盤のバランスをきちっと取りながら戦ってきました。お互いに一歩も気を引けないような展開がずっと続きましたが、よく最後、フローデが決めてくれました。