試合・練習
試合速報
Jリーグ ディビジョン1 第12節 2007年05月19日(土) 14:02 KICK OFF |
豊田スタジアム | 34,347人 | 屋内 | 岡田正義 |
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状況:試合終了 |
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35分 ヨンセン |
27分 ネネ 84分 ワシントン |
85分 藤田俊哉→片山奨典 |
81分 相馬崇人→岡野雅行 89分 ポンテ→長谷部誠 |
64分 本田圭佑 85分 金正友 |
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1 楢崎正剛 | 23 都築龍太 |
4 大森征之 5 米山篤志 34 吉田麻也 |
2 坪井慶介 20 堀之内聖 5 ネネ 22 阿部勇樹 |
8 金正友 13 山口慶 10 藤田俊哉 24 本田圭佑 31 阿部翔平 |
13 鈴木啓太 16 相馬崇人 8 小野伸二 6 山田暢久 |
10 ヨンセン 19 杉本恵太 |
10 ポンテ 21 ワシントン |
21 櫛野亮 30 竹内彬 7 中村直志 14 吉村圭司 25 須藤右介 27 片山奨典 17 巻佑樹 |
1 山岸範宏 3 細貝萌 19 内舘秀樹 7 酒井友之 17 長谷部誠 9 永井雄一郎 30 岡野雅行 |
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試合後コメント
- ホルガー・オジェック監督
- ここ数試合は引き分けばかりだったので、今日、勝ち点3を取るということは非常に大切だった。今日のチームのパフォーマンスには非常に満足している。前半30分間は非常にいいプレーができていた。個人だけではなくチーム戦術としても、しっかりと機能していた。ただ、残念ながら不用意な形で失点してしまった。
後半に入り、レッズがゲームをかなり圧倒していた。グランパスというチームは非常に怖い相手であることに間違いない。攻撃に関しては杉本、あるいはヨンセン、さらにFKがあれば本田という得点能力の高い選手が揃っている。今日は都築が本田のFKを見事に止めてくれた。グランパスはどんなサプライズを起こすかわからないチーム。そういう相手に対して、レッズは90分間しっかりと集中力を切らさずに戦うことができた。
今日の最終的な試合の結果は、妥当な結果だったと思う。
相手チームコメント
- フェルフォーセン監督
- 立ち上がりは、非常にいい形で試合に臨めた。両チームとも守備面でのオーガナイズがきっちりできていた。できるだけボールを奪ったらハイテンポで攻撃に進める、という意図もあった。ただ、ハイテンポ過ぎる場面もあった。前半の問題は、判断ミスが何度かあった。判断ミスとはテンポの使い分けという部分である。それとラストパスの精度に欠いた。これは新しいことで、この試合に限ったことではない。ただ、1点を取ることはできたが、いい形で攻撃ができたからこそである。後半は高い位置からハイプレッシャーをかけることができ、立ち上がりはグランパスがゲームを支配していた。両チームとも非常によくオーガナイズされていて、非常にメンタリティーが強いということで、10回チャンスがあるとは試合前からは思っていなかった。レッズは2度決定的なチャンスを作った。うちは1回しか作れなかった。いい形で攻撃をすることができたので、FKを何度かいいポジションで取ることができた。ゲームが進むにつれて、ラッキーな場面、もしくはアンラッキーな場面でこのゲームが決まるという感触はあった。今日はレッズのほうが、運があったということ。クオリティーの差は確かにあったが、ただ今日の試合ではその差を感じられなかったが、1つの場面でクオリティーの差が出てしまうこともある。全力を尽くして、戦ったわけで、選手を責めるつもりもない、褒めたい。今日の試合は、レフェリー、ラインズマンとも素晴らしい仕事をした。