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10.03.09

ホーム開幕戦、ともに最高の舞台を

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待ちに待った日がとうとうやってくる。3月14日(日)14時、埼玉スタジアムにて、浦和レッズにとっての2010シーズン、ホーム開幕戦がキックオフされる。
相手は昨年と同じFC東京だ。
開幕戦で鹿島アントラーズに苦杯を喫したが、もちろん選手はただ悔しがっているばかりではない。
「もっといい試合ができるはず」と話したのは、ポンテと『ダブル司令塔』を組んだ柏木陽介だ。ボランチでの先発出場を果たした細貝 萌は、「チームというよりまず個人のところでもっとしっかりやらないと、チームにとってもプラスにならない」と反省が口を突きつつも、気持ちの切り替えは既に完了。ホームで迎える舞台を最高のものにしようと意気込んでいる。
一方、埼玉スタジアムに乗り込んでくるFC東京は、昨シーズンのヤマザキナビスコカップで優勝を飾った、勢いのあるチームだ。
今シーズン開幕戦では、横浜F・マリノスの堅守に苦しみながらも、試合終了間際に1点をもぎ取って勝ち点3をゲット。石川直宏の突破から、最後は平山相太が冷静に流し込んだ。劇的勝利で2006年以来という開幕白星を手にし、チームの士気は大いに上がっているだろう。
ただ、就任3年目を迎えた城福 浩監督が標榜する「人もボールも動くムービングサッカー」は成熟一途にも見えるが、弱点もないわけではない。
気になるのは、中盤の底でいい働きを見せていた米本拓司の長期離脱により、右サイドバックの徳永悠平がボランチにコンバートされていること。対人守備には定評のある徳永だが、不慣れなポジションであるのは間違いない。リスクを恐れて横パスを出すだけではなく、果敢な縦パスとゴールを狙う姿勢を強く示せば、崩せる場面が必ず訪れるはずだ。
また、記憶に新しい昨年の勝利も、レッズ戦士に自信をもたらしている。日付とキックオフ時間は今年と同じ3月14日14時。3-1の快勝を収めたレッズは、『チーム・フィンケ』の目指すパスサッカーを世の中に大いにアピールしたのだった。
勝利を呼ぶポイントとなったのは、豊富な運動量と攻守の切り替えだ。1年たった今シーズンは、その点をさらに突きつめて、FC東京を圧倒したい。成長著しいセルヒオが開幕に続いて先発するのか、若きアタッカーの原口元気が先発の座を奪い返すのか。そういったチーム内競争も、興味深い一面だ。
さあ、2010シーズンのホーム開幕戦は、ファン・サポーターのパワーでレッズワンダーランドを赤く染め、最高の舞台でともに闘おう。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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