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11.11.02

試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

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かつてレッズがまだ何のタイトルも獲っていなかったころ、あるサポーターに「優勝すれば、それを肴に10年酒が飲める」と言われ、そのとおりだと思った。だが今回の決勝が終わって思うのは、たとえ優勝できなくても自分たちのたたかいを振り返って何年後も酒が飲めることもある、ということだ。「たたかい」とは、1回戦からピッチで選手たちが見せたものと、同じくサポーターがスタジアム内外で繰り広げたもの両方だ。2011年のヤマザキナビスコカップもまた、クラブの歴史に刻まれるものになったと思う。この後、必ずJ1に残留することで、それをさらに色濃いものにしたい。
今回のMDPでナビスコ杯決勝の模様を直接伝えているページは多くない。これは優勝しても同じ予定だった。もちろん磐田戦のマッチデー・プログラムなのだから当然なのだが。しかし全体からは、あの激戦の様子が伝わってくるはずだ。誰もが、気持ちは切り替える。しかし経験は最大限生かす、と思っているはずだから。
大舞台を踏み終えた選手たちが、どういうモチベーションで明日からのリーグ再開に臨んでいるか。ピッチで確認する前にぜひMDPで確かめてください。(清尾)


浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。

MATCHDAY PROGRAM 398
2011年11月3日(木・祝)2011Jリーグディビジョン1第31節ジュビロ磐田戦

■contents
・Takafumi HORI〜監督からのメッセージ
「きょう勝つことで、さらに自信と手ごたえをつかめるように」
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
「国立で見た光景は忘れない 悔しさを来季に生かす そのためにも今日は勝つ」
・INTERVIEW〜原口元気
「絶対に残留!レッズを象徴する選手になって、9番をつけたい」
・TODAY'S TEAMS〜本日の対戦
「中盤で2人欠くレッズと2人復帰の磐田、主導権を握るのは?」

 

★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「取り戻した自分のプレー これまでの経験からわき上がってきた強い思い」―エスクデロ セルヒオ


国内3大タイトルの一つ、ナビスコカップのファイナルという舞台で対戦したのは、鹿島という特別な敵。日本サッカーの聖地、国立競技場には4万5千人以上もの人々が訪れ、試合前には、レッズサポーターが、3色の美しいコレオグラフィーを背景に「PRIDE OF URAWA」の文字を掲げる。さまざまな要素が、一つの試合に“価値”を付与し、決勝という舞台に重みを加えていた。
ああいう場所、シチュエーションでサッカーができることは、すばらしいことで、多くのものが生み出されるのだと、あらためて感じた。そして、だからこそ、やはり残留しなければならないのだと思う。
リーグは残り4試合。うち3試合はホームゲームです。今号はもちろん、残りも精魂込めて作っていきます。(高野)

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