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11.10.26

山岸、啓太、達也がさいたま市内の児童と交流

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26日、山岸範宏・鈴木啓太・田中達也の3人が埼玉大学教育学部附属小学校を訪問、6年生の3クラス117人の児童と交流を図った。
3人はまず体育館で児童全員に出迎えられた。そして「プロの技」を見せてほしいという要望に応え、山岸のスローイングからの達也の胸トラップ、啓太がリフティングを披露し、喝采を浴びた。
その後、レクリエーションのコーナーへ。選手や児童たちが同時にある単語の文字を発し、それを当てる「聖徳太子ゲーム」や、音楽に合わせ、じゃんけんで負けた人が次々と後ろに連なっていく「貨物列車」というゲームなどで楽しんだ。児童たちからあがる歓声もひときわ大きく、選手たちも含め、全員でリラックスしかつ盛り上がる時間を過ごしていた。
その後、3人は各クラスに分かれて、先生役に。「夢」に向かって取り組んでいくことの大切さをテーマに授業を行なった。
山岸は自身がプロサッカー選手になる過程について、小学校時代から振り返り、「大学のときは体育の先生になろうと思っていた」ということも明かしながら詳細に説明。また児童たちから出た「緊張する場面の対応の仕方」「切り替えの仕方」などについても丁寧に答えていた。
啓太は児童たちに対して「夢はできるだけ大きく持った方がいい」とアドバイス。またサッカー選手でも外国人選手とのコミュニケーションのために英語が必要になることを例に挙げて、「勉強もそうですが、すべてのことは自分の夢につながっていると思います」と語りかけていた。
達也は自分が子供のころは「夢はなかったがサッカーはすごく好きだった」と話し、サッカー選手になるきっかけは高校時代、スカウトから話があったことだったと説明。また自身の今後の夢についても述べ、質問にも答えていった。
授業が終了するとそれぞれ記念撮影も行なって終了に。児童たちもとても元気で笑顔にあふれた学校訪問となった。

山岸範宏
「すごく貴重な経験で楽しませていただきました。子供たちはそれぞれ、しっかりした意見も持っていましたし、考え方を持っていて、大人の発言をしていたので、そこはびっくりしました。
(授業では盛り上がりも見せていたが?)体育館でのレクリエーションのときに、すごく僕のことを分かってくれたので、楽しくリラックスしてやれました。こういう機会があれば、またぜひチャレンジさせていただければと思います」

鈴木啓太
「緊張しましたが、楽しかったです。レクリエーションのときはそんなに緊張しなかったのですが、授業をするのはやっぱり大変だな、と。先生はすごいな、と思いました。すべてのことを伝えられたわけではないと思いますが、自分の経験をもとに少し、話をさせていただいたので、自分としても改めて夢について再確認できて良かったと思います。今日は集中して聞いてくれた子もいましたし、僕の話の仕方が面白くないのかなっていう子もいましたが(苦笑)、ほとんどの子は真剣に聞いてくれたと思います。こういう機会があればまたぜひやらせていただきたい、というのと、今日は自分の中で、満足いかなかったので、もう一度また、『リベンジ』したいと思います(笑)」

田中達也
「めちゃくちゃ楽しかったです。子供たちの反応を冷静に見られるほど、余裕はなかったですが(苦笑)、やっていて楽しかったです。授業の方は先生に助けてもらいながら、でしたが、皆さんともいろいろと話すことができましたし、自分の話したいことも話せたと思います。大満足、です(笑)。
(こういう機会はまたあるかもしれないが?)そのときはまた、考えます(笑)。
(緊張はしていた?)めちゃくちゃ緊張していましたよ(笑)。2週間くらい前から頭の中でいろいろ考えていましたが、結局、頭が真っ白なままで入って。先生に助けてもらって良かったです(笑)」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】










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