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11.10.08
アグリフィールド、収穫祭を開催
8日、レッズランドの風物詩である『アグリフィールド2011・サツマイモ収穫祭』が行なわれた。
今年のフィナーレを飾るにふさわしい爽やかな秋晴れの下、50組171名が参加。開会式では橋本光夫代表が「本日が最終回ですが、サツマイモの収穫やバーベキューなどで1日を存分に楽しんでください。また、この場を借りてこのイベントに多大なるご協力をいただいているJAグループさいたま、さいたま桜高等学園の方々に厚く御礼申し上げます。そして明日はナビスコカップの準決勝があります。ぜひスタジアムに足を運んで応援をお願いします」と挨拶した。
今年はサツマイモの収穫に加えて、アグリフィールドに咲いたコスモスで押し花ハガキを作ったり、サツマイモのつるを使った「わなげ大会」、浦和レッズのグッズがもらえる「背番号ビンゴ大会」、収穫したイモの重量を競う「IMO-1グランプリ」などが行なわれた。中でもIMO-1グランプリの優勝者のサツマイモは約1.2kgもあり、会場からは驚きの歓声があがった。大きなサツマイモが収穫できた一方で、今年は出来・不出来に差が見られ、悲喜こもごもの収穫となった。
昼食には恒例となったJAグループさいたまのブランド豚『彩の黒豚』によるバーベキューや、アグリフィールドで収穫したイモを使った「焼きいも」が振る舞われた。
今年も参加者の笑顔があふれたアグリフィールド。来年の展開が今から待ち遠しい。
