影山雅永U-19日本代表監督を招き、浦和レッズ指導者研修会を実施 [ジュニア ジュニアユース ユース]


21日、レッズランドで浦和レッズ指導者研修会が行われた。これはクラブ内の育成指導者のみならず、埼玉県内の指導者のみなさんにも参加いただいて一緒に地域を盛り上げていくことを趣旨にして定期的に行われているもので、今回はU-19日本代表監督である影山雅永氏を招いて講義形式で実施された。

講演では昨年に実施されたU-19日本代表のカタール遠征、9月2日から9月13日に実施されたばかりのメキシコ遠征の映像を題材にし、可変フォーメーションに対する守備の考え方や、U-19ブラジル代表のファーストタッチのコントロールといった具体的なプレーにフォーカスした内容に加え、ドイツやベルギーなどヨーロッパのサッカー強国における育成現場の実情にも触れられていた。影山U−19日本代表監督からはサッカーの本質とは何かという問いかけがなされ、サッカーでは攻撃と守備、結果と内容といったように相反するものごとが多い中で、日本人の育成においてどうバランスをとるのか、どちらに針を振るのかをもっと議論していかなければならないと語っていた。

質疑応答では中村修三GMからも海外の育成現場の実情について質問が入るなど、参加者のみなさんは最後まで興味深く話に聴き入り、研修会は密度の濃い内容で約1時間半続けられた。

【上野優作 育成ダイレクター】
「やはり指導者が学ばないと選手にいいものを伝えられないというところで、海外経験、それからいろいろなカテゴリーでの経験がある影山さんに来ていただいて、我々指導者にはどういったものが求められるのかというところをみんなで共有したいと考えて実施しました。そしてそれがクラブ内だけではなくて、浦和レッズが地域の窓になるじゃないですけど、地域に向けて、レッズはこういう取り組みをしていて、レッズが一緒になって地域を盛り上げていきたいという趣旨でやっています。埼玉県内の指導者のみなさんには、今回のような講義形式だけではなくて指導実戦形式でも来ていただいていて、レッズがどのように指導しているのか、どういう考えを持っているのか、あるいはレッズの指導者自身も学ぼうとしている姿を見てもらっています。今後も、地域の方たちと一緒になって取り組んでいければと考えています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】