アルビレックス新潟レディースは、プレナスなでしこリーグカップ1部Bグループで2試合を戦い、1勝1敗という成績を残している。

レッズレディースは今シーズン、リーグで2度対戦し、いずれも無得点で敗れている。直近の対戦では、前半の早い時間に喫した失点を挽回できなかった。同じ轍を踏まないよう、立ち上がりから集中し、相手に先手を取られないようにしたい。

攻撃は、前節の岡山湯郷Belle戦で今シーズン最多の4得点を記録。セットプレーだけでなく、流れの中から3ゴールを奪えたのは好材料だ。チームとして攻撃の形がうまく機能していただけに、新潟L戦でもボールをしっかりと動かしながら、勇気を持って攻撃を仕掛けていきたい。パスに加え、状況によっては積極的にドリブル突破を図ることも、相手の守備を攻略する上では有効になるだろう。

新潟L戦の後には、アウェイ4連戦が控えている。その前のホームゲームを内容よく勝利し、勢いをつけて、先の戦いへと向かっていきたい。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

※アルビレックス新潟レディースについてはこちら
http://www.nadeshikoleague.jp/club/niigata_l/

20160619mt_preview