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Web Little Diamonds vol.23

シリーズ・挑む夏(3)
レッズジュニアユース 第29回日本クラブユース選手権(U-15)

★浦和レッズジュニアユースは、8月15日(金)から始まる第29回日本クラブユース選手権(U-15)に出場する。


会場が帯広になって4年目。長い共同生活も選手にとっては貴重な体験となる。大橋浩司監督は、「全国大会は相手のレベルも高いし、雰囲気も違う。緊張感などもあるが、そういうものをはねのけ、自分たちの力が出せて、チームとしての戦いができるかが大事。その経験がシーズン後半に生きてくる」と語っている。

大会を前にした選手たちの決意を紹介する。

大会の詳細は日本クラブユースサッカー連盟のホームページへ。
http://www.jcy.jp/

<中学3年生>
DF 大西翔也(おおにし・しょうや)
◆センターバックをやっています。左右のキックの精度を生かしたパスとヘディングが持ち味だと思っています。今季は、自分たちの良くないところを改善してから、関東リーグでも5連勝するなど変わってきたので、やはり自分たち次第だと思います。これからさらに良いチームになっていくために一人ひとりが意識を変えていきたいです。

MF 荻原拓也(おぎわら・たくや)
◆ポジションはボランチ、または左サイドハーフです。高い位置でボールを奪うこと、ボールをコントロールすることが得意です。関東予選はケガで出場できなかったのですが、チームへのサポートをピッチ外でしっかりできたと思います。復帰してからはサッカー勘を取り戻してチームに馴染むことを心がけてきました。全国で自分がどこまでできるかチャレンジして、個人でもチームでも良い結果を出したいです。

GK 柿沼優輔(かきぬま・ゆうすけ)
◆得意なプレーは後ろからの声出しと、裏へ抜け出してくる相手へのカバーです。全国大会で試合に出ることを目標に、ゴールをしっかり守って優勝できるようにチームに貢献したいです。今年のチームは、オンとオフのメリハリがはっきりしています。関東予選では、みんなで声を掛け合って優勝できたので、それを大事にしていきたいです。

FW シマブク カズヨシ
◆フォワードとトップ下どちらもやっています。裏に抜けるプレーとドリブルで仕掛けることが得意です。関東予選はみんながしっかり一つになって戦い優勝できました。そこから、さらに激しい練習をしてきたと思います。自分自身は、ボールを持つところと放すところの状況判断を意識してきました。ゴール前での強さを発揮して全国大会でも点を取りたいです。

FW 白田颯人(しろた・はやと)
◆フォワードです。スピードに乗ったドリブルが得意です。関東予選はケガをしていてあまり出場機会がなかったのですが、その中でもチームのサポートをやってきました。日ごろの練習からみんなで声を掛け合って全力でやることを心がけています。ピッチ外では楽しんでおチャラけたところもありますが、やるときはやるチームです。

MF 関根陸斗(せきね・りくと)
◆ポジションはサイドハーフで、スピードとドリブルが持ち味です。関東予選には出場しませんでしたが、チームが一つになって声を出し合い、通過点ではありますが優勝できて良かったです。この1ヵ月間、自分のスタミナをつけること、ボールのないところでのプレーの判断を意識してやってきました。

GK 高草木天平(たかくさき・てんぺい)
◆チームのサッカーはコンパクトでDFラインの裏のスペースが空くので、そこのカバーを常に意識しています。関東予選で優勝しましたが、PK勝ちではっきりした勝利ではありませんでした。全国ではもっと厳しい試合が待っていると思います。去年も帯広に行って、試合には出ていませんが、先輩たちの頑張りや、勝つことへの意欲、負けたときの涙を見てきました。その気持ちを自分も見習っていきたいです。

MF 立川将吾(たちかわ・しょうご)※キャプテン
◆ボランチをしています。チームの特長は、前から守備をして高い位置でボールを奪い、ゴールを奪うというもので、全員でそういう意識を統一して、関東予選にも臨みました。負けたら終わりのトーナメント戦だったので、試合前の雰囲気もふだんとは違うものがありました。自分は去年の夏も参加して、全国大会の難しさも知っているので、去年以上の成績を目指して頑張ります。

DF 角田涼太朗(つのだ・りょうたろう)
◆センターバック、左サイドバックをやっています。ロングフィードやクロスが得意です。関東予選には出場できませんでしたが、チームが一つになって戦ったので優勝できたと思います。それ以降、フィジカルトレーニングが多かったですけど、そこで自分に負けないで取り組んできました。チームとして苦しいときに声を掛け合ってやれるようになってきましたが、まだ詰めが甘いところがあるので、改善していきたいです。

FW 長倉幹樹(ながくら・もとき)
◆フォワードです。裏への抜け出しが得意です。関東予選には先発で出ていなかったので悔しいですが、優勝できたことは良かったです。この1ヵ月間、自分が点を取ることを意識して練習してきました。全国大会を前にして良い感じでできています。

DF 松永悠希(まつなが・ゆうき)
◆右サイドバックです。オーバーラップが得意です。関東予選では全員が声を出して走り切ることができたので、優勝できたと思います。チームはみんな年齢に関係なく声を出せるようになってきました。自分自身ももっと引っ張れるように努力していきます。全国大会ではチームしてのまとまりを大事にして戦っていきたいです。

DF 三井愁雲(みつい・しゅう)
◆左サイドバックです。左足でのクロスが得意です。関東予選では1回戦からみんなが絶対に優勝するぞ、という気持ちで結束していました。優勝できてうれしいです。ここまでの1ヵ月間、みんなで声を掛け合ってやってきました。自分自身は1対1の場面で強くなれるように意識して練習してきました。

DF 山崎広大(やまざき・こうだい)
◆右サイドバックです。守備のときの1対1の強さに自信があります。関東予選はケガのために3回戦まで出られなかったのですが、準決勝、決勝には出場しました。この1ヵ月間、ケガで落ちていた体力を取り戻すことを意識して取り組んできました。関東予選では自分も良いプレーができましたし、みんな声を出して勝ちにこだわったことで優勝できたと思うので、全国でもそれを生かしたいです。

DF 山崎舜介(やまざき・しゅんすけ)
◆センターバックです。1対1の競り合いが得意です。関東予選では1回戦からみんな集中して取り組んできたので優勝につながったと思います。この1ヵ月間は、自分自身の気持ちの面と持久力をつけることに取り組んできました。チーム全体としてもお互いに言えるようになってきました。

MF 山下勇希(やました・ゆうき)
◆左サイドハーフ、トップ下をやっています。自分のところでキープして裏へスルーパスを出すのが得意です。関東予選はケガで準決勝、決勝には出ていなかったんですが、みんなが優勝を意識して練習から取り組んできたことが優勝に結びついたと思います。それ以降、暑くてつらいときにも自分から声を出せるよう頑張ってきました。このクラブユースでも冬の高円宮杯でも優勝を狙います。

MF 弓削 翼(ゆげ・つばさ)
◆ボランチをやっています。正確なキックが持ち味です。セットプレーでの得点も狙っています。関東予選ではみんなで声を掛け合って優勝できたと思います。一人で何とかするというよりも、多くの選手が関わっていくのがチームの特長で、全国大会に向けて、みんなが同じ方を向いてやれるように練習してきました。

<中学2年生>
DF 大桃伶音(おおもも・れおん)
◆センターバックです。ロングフィードと空中戦が得意です。関東予選には出ていませんが、その後自分としては球際の強さや声出しを意識して練習してきました。全国大会という大きな場で、ビルドアップなど自分の課題などをしっかり改善して次につなげていきたいです。

DF 北村龍馬(きたむら・りょうま)
◆左サイドバックです。1対1の競り合いが得意です。監督予選では、準決勝ぐらいから球際の争いが厳しくなってきましたが、そこはしっかりできていたと思います。自分自身は1対1の対応をさらに磨いてきました。もっと体力をつけて全国に臨みたいです。

MF 白土大貴(しらと・だいき)
◆ボランチです。パスの精度と1対1の守備が持ち味です。関東予選では途中交代で出ることが多かったですが、チームに貢献するために、もっと勝ちにこだわって頑張りたいです。気持ちで誰にも負けないということと、みんなの気持ちを一つにすることを意識して練習してきました。

FW 二見健太(ふたみ・けんた)
◆フォワードをやっています。得意なプレーは裏に抜け出して点を取ることです。点を取らないと意味がないので、ずっとゴールを決めることにこだわってきました。全国大会で出場できたら、ベンチにいる人の分も頑張って、ゴールに絡みたいです。



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