雨中の激戦となった、Jリーグ開幕20周年記念試合、鹿島アントラーズ戦の勝利から一夜明けた12日(日)。オフィシャルショップ「レッドボルテージ」で、ロビーことロブソン・ポンテ氏との交流会（握手会）が開催されました。
10時の開店を前に、100人以上の人が、当日配布される整理券を求めてお店の前に列を作り、レッズを離れて3年が経つ今もなお、ロビーがみんなに愛され続けていることが伺える光景となりました。
ロビーとの交流会は、1回80人の定員で、15時30分から30分ずつ計4回行われました。ロビーの「ただいま！」の挨拶から始まり、憧れのロビーとの握手会へ。ロビーから直筆ポストカードを受け取った後、一人一人ががっちりと握手を交わし、赤ちゃんや子供たちには頭をなでなで、希望する女性にはぎゅっと抱擁、感激のあまり泣き出す女性もいました。
最後の1時間は、レッドボルテージカードのポイントを600ポイント以上お持ちの皆さんとのスペシャル交流タイム。30組の方々がサインや写真撮影など、ロビーとゆっくり触れ合っていただきました。
この約3時間のレッドボルテージでの交流タイムを通じて感じられたことは、ロビーが本当に、心から、浦和レッズを、浦和という街を、そして浦和レッズのファン・サポーターを愛しているんだということでした。

ロビーは、集まった皆さんの前でこんなコメントを残してくれました。
「僕のことをみなさんが愛してくれるように、僕もみなさんのことを愛しています。昨日、たくさんのサポーターで埋め尽くされた埼玉スタジアムをまた見ることができて幸せでした。みなさんの存在が選手にとっては大きな存在です。僕もサポーターの1人になったのでたくさん応援します。もっともっと浦和レッズを強いチームにしていきましょう。選手、スタッフのことを信じて、彼らの背中を押してください」

現役時代、私たちにたくさんの歓喜、感動を与えてくれた背番号10のナイスガイは、引退後も、レッズと浦和をこよなく愛する、変わらないナイスガイでした。
ロビーとの絆の深さ、ロビーの人間性の素晴らしさ、温かさを感じることができたレッドボルテージでの交流会は、多くの笑顔をお土産に、無事終了となりました。