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Jリーグ第28節柏戦における『さいたま市美園地区 第1回交通社会実験』に関する報告とお礼

9月30日に行われた、Jリーグ第28節柏レイソル戦におきまして、浦和レッズが参画している「みその都市デザイン協議会」が、「美園スタジアムタウン:スタジアムアクセス戦略」に基づく『さいたま市美園地区 第1回交通社会実験』を実施いたしました。

※実験の実施概要はこちら(8/9「さいたま市美園地区 第1回交通社会実験の実施について」)

実験当日は台風24号の影響もありましたが、シャトルバス最大所要時間の大幅短縮という成果や、規制区間を避けた迂回交通による渋滞発生という課題など、多くの学びを得ることができました。
本実験にご協力いただきました地域居住者のみなさま、両クラブのファン・サポーターを始めとした来街者のみなさまに、心より御礼申し上げます。

実験の詳細レポートにつきましては、「みその都市デザイン協議会」の会員法人であります、一般社団法人美園タウンマネジメント(以下、UDCMi)のウェブサイトにてご確認いただくことができますが、当日観戦者のみなさまを対象としたアンケート調査によりますと、ご回答いただいた方の約9割からシャトルバス優先化の本格導入にご賛同いただいております。
またご回答者のうち、今回の実験に伴う規制の影響を直接受けられた、自家用車利用観戦者のみなさまにおかれましても約7割の方がシャトルバス優先化の本格導入に賛同してくださっております。

※実験の詳細レポートはこちら(UDCMiウェブサイト)


埼玉スタジアムは東京2020オリンピック競技大会(以下、東京五輪)の会場の一つとなっており、また美園地区に大型医療機関の建設が予定されていることなどを鑑みましても、来街者が快適、安全かつ速やかにスタジアムにアクセスでき、また地域居住者が安心して暮らすことのできるまちづくりを具現化することは非常に重要な課題です。

浦和レッズは今後も東京五輪を短期目標に、そして東京五輪後も継続して地域関係者のみなさまとの連携を通じて試行、検証を定期的に重ね、埼玉高速鉄道の延伸実現を含めた公共交通の利便性向上、歩行環境、自転車走行環境の充実化など、世界に誇れる“スタジアムタウン"の実現を加速化して参りたく存じますので、引き続き理解、ご協力、ご参画をいただきますようお願い申し上げます。

Jリーグ第28節柏戦における『さいたま市美園地区 第1回交通社会実験』に関する報告とお礼

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