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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

通勤途中に保育園が何箇所かあり、午前中に保育士さんが園児を何人か連れてお散歩する光景に出くわすこともあるのだが、先日ある一団を車で追い越すとき、黒いジャージを着た女性の保育士さんの背中にアルファベットで「URAWA」の文字が見えた。通り過ぎるときチラッと横を見ると胸にレッズのエンブレム。11月28日だった。

その日、大原でのメディア関係者の多さや、翌日の鹿島行きの道順を決めているときや、帰ってからのMDPの作業工程を考えているときにも十分その雰囲気はあったが、僕が一番「決戦前日」を感じたのは、午前中の保育士さんの姿だった。毎日のことなのか、たまたま他に着るものがなかったのか、「その日だから」だったのか。僕は勝手に3番目だと思っている。

日常の中にレッズがあり、レッズにとって特別な日が日常を少し変える。そんなホームタウンが好きだ。

今日は2回目の、いや本当の「決戦前日」。あの保育士さんは、何を着ているだろうか。

今シーズン最後のMDP通常号を明日、お届けします。(清尾)

◆オフィシャルマッチデープログラム(MDP)は、浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事を満載してお届けします。1部300円(税込み)で、試合当日、レッドボルテージ、浦和PARCO1階「レッズゲート」、埼玉スタジアムMDP販売ステーションでご購入いただけます。発売開始時間は、概ねキックオフ4時間前となります(当日の交通事情等により、発売時間が前後することがあります)。
レッドボルテージでは、バックナンバーのお取り扱いもございます。レッズゲートは、浦和駅東口からのシャトルバスをご利用になる方にオススメです。

MATCHDAY PROGRAM 509
2016年12月3日(土) 明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ決勝第2戦 鹿島アントラーズ

■contents(抜粋)
・MIHAILO PETROVIC/監督からのメッセージ
「最大のアドバンテージはホーム 第2戦でも鹿島を倒し浦和レッズが王者としてふさわしいことを示そう」
・WILL TO WIN/試合に向かう選手たちの思い
「成長してきた自信が今はある」柏木陽介
・PREVIEW/北條 聡さんが語る今日の見どころ
「浦和レッズが真の王者に値する理由 『ありのままの姿』を見せるだけで十分だ」
・浦和×鹿島 戦いの歴史
・浦和レッズ2016シーズンの戦いを振り返る
・鈴木啓太さんインタビュー
「経験を生かして冷静に戦って欲しい」
・今季の戦いを振り返る
「後半勝負を意識した試合運びと選手起用」島崎英純
「試合中のギアチェンジが相手の対策を上回る」神谷正明
「仇敵に完勝する強さ、全員で獲ったタイトル」菊地正典
・水内 猛
「今夜の勝利が次の10年のスタートになる」
・塩畑大輔
「追究し続けた理想が結果になるとき」
・大住良之
「この90分でレッズのサッカーを表現しよう」
・THE WARRIORS/矢内由美子氏コラム
「李 忠成◎チームに得点をもたらす男 自分を信じてピッチに立つ」
・BEATING HEART TOGETHER/サポーターのコーナー
「最後の一歩へ We are REDS!」

試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

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