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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

リーグ前半戦が明日で終わる。と言っても、まだステージ制ではないから、折り返すだけであり「ステージ優勝」はない。

今季ここまで、昨季、一昨季とは違う結果を残してきた。不思議とホームで勝てなかった横浜F・マリノスや、昇格した10年以来勝っていなかった仙台に対して白星を挙げたし、NACK5スタジアムでも6年ぶりに勝利した。なぜか勝点を献上してしまいがちだった最下位のチームにも前節アウェイでしっかり勝った。神戸のホームで勝つことは来季への積み残しとなったが、それでも多くの良くない“慣習”を打ち破り、「変化したレッズ」を見せられた前半戦だった。

だが最大の変化は何と言っても順位。チャンスを生かせなかった昨季とは違い、ミシャ監督就任後初めて首位に立った。その背景となったのは、これも昨季からの大きな変化である、11試合が無失点という守備の力だ。その中で7試合連続無失点というJ新記録も樹立した。

明日は、ここ2年間で唯一レッズが4戦全勝している相手。とは言え、鹿島がレッズの“御得意様”になろうはずはなく、少しも侮ってはいけない。シーズン再開後の公式戦で勝ちがない鹿島というのは、最も危険な相手かもしれない。過去の4戦も完封勝ちは一つもないのだ。真夏の3連戦で疲労はピークだが、前半戦の集大成とも言える内容と結果の試合をして7月を終えたい。

首位を続けても記録を作っても、満足せず次の戦いに向かう選手たちの決意があふれたMDPをどうぞ。(清尾)


◆オフィシャルマッチデープログラム(MDP)は、浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事を満載してお届けします。1部:300円(税込み)で、試合当日、レッドボルテージ、浦和PARCO1階「レッズゲート」、埼玉スタジアムMDP販売ステーションでご購入いただけます。発売開始時間は、概ねキックオフ4時間前となります(当日の交通事情等により、発売時間が前後することがあります)。
レッドボルテージでは、バックナンバーのお取り扱いもございます。
レッズゲートは、浦和駅東口からのシャトルバスをご利用になる方にオススメです。

MATCHDAY PROGRAM 454
2014年7月27日(日)2014Jリーグ 第17節 鹿島アントラーズ

■contents
・MIHAILO PETROVIC/監督からのメッセージ
 「首位は安定感ある戦いをしてきた証、3連戦の最後、力を振り絞って勝つ」
・WILL TO WIN/選手コメント
 「こういう結果を出す力がある~槙野智章」
・PREVIEW/矢内由美子さんが語る見どころ
 「連続無失点記録後も高い守備意識保てるか」
・MY URAWA NOTE
 「ホームの鹿島戦 終盤に出る劇的な結果 それを導き出したのは」小齋秀樹
・INTERVIEW/関根貴大
 「仕掛ける勇気を絶対に忘れない」
・FAMILY/JUNIOR YOUTH
 「第29回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)―大橋浩司監督に聞く」
 

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