MENU

NEWS

熊本地震災害に対する支援金のご報告

熊本地方で発生した地震による災害につきましては、改めて亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りするとともに、被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げます。
この地震災害に関して、浦和レッズでは、提携している国連の友アジア-パシフィックとともに、被災されたみなさまの救済と今後の復興支援のための支援金募金を、トップチームやレディースチームのホームゲーム試合会場をはじめ、レッドボルテージ、ハートフルスクール各会場、レッズランドで行ってまいりました。

ファン・サポーターのみなさまからお寄せいただいた支援金に、トップチーム選手会からのもの、さらにクラブからの50万円を加え、支援金総額は1,134万5,837円となりましたことをご報告させていただきます。

災害支援にご協力いただきました数多くのファン・サポーターのみなさまに、改めて心から御礼申し上げます。

支援金はロアッソ熊本と国連の友アジア-パシフィックを通じて被災地支援をすることとしておりますが、昨日5月12日(木)、このうち734万5,837円をロアッソ熊本に目録を手渡しました。一両日中に振込みで送金いたします。また、400万円は国連の友アジア-パシフィックに送金する予定です。
みなさまの支援金は、被災されたみなさまの救済と今後の復興支援のために役立たせていただきます。
支援金は、被災地で求められているものをなるべく早くお届けするとの考えから、すでに国連の友アジア-パシフィックを経由した被災地支援は活動を始めており、被災地からの要望に応える形でマスクを中心にウエットティシュ、消臭スプレー、Tシャツ、タオルが届けられています。
ロアッソ熊本を通じた支援につきましては、避難所生活の方々への定期的な訪問など被災されたみなさまの心のケアや支援物資のお届けなど、被災地での支援をロアッソ熊本にしていただくことにしております。
支援の内容につきましては、今後、両団体からの活動報告をいただくとともに浦和レッズオフィシャルサイトでも公表してまいります。
なお、支援金の募金活動は、何らかの形で6月末までをめどに継続してまいりますので、併せてご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。



浦和レッズ 淵田代表コメント
「浦和レッズのファン・サポーターをはじめ多くの方々のおもいを預かっておりましたので、お届けにまいりました。サッカーファミリーとしてロアッソ熊本さんの活動に何とかサポートをできればと思っています。今回は支援金というかたちで、スピーディーに目的をもって活動でき、復興に役立てていただけると考えております。
復興には時間がかかることと思いますが、ロアッソさんが被災されたみなさまの希望となれるよう、これまで同様に前に向かって歩んでいっていただければと思います。そして試合でもいい結果につながるよう願っています」

ロアッソ熊本 代表取締役池谷社長コメント
「今回の浦和レッズさんからのご提案をたいへんありがたく思います。サッカーファミリーの結束力に改めて感謝申し上げます。
当クラブも被災した状況ではありますが、『県民に元気を・子ども達に夢を・熊本に活力を』という3つの理念のもと生まれ、活動しております。こういう時こそ、熊本が元気を取り戻せるよう、浦和レッズさんのご好意をしっかり受け止めて、復興に向けて有効に使っていきたいと考えています。
使途については、浦和レッズさんとしっかり話し合いながら、使っていきたいと思います。
我々のチームカラーも浦和レッズさんと同じ赤です。レッズさんの赤のパワーをもらってがんばります」

浦和レッドダイヤモンズ





PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド
  • チケットぴあ