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浦和美園駅大型ステンドグラス完成披露除幕式に淵田代表が出席

11日、埼玉スタジアムの最寄り駅である埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線 浦和美園駅の2階コンコースで、サッカー漫画『キャプテン翼』をモチーフとした大型ステンドグラスが設置されたことに伴う完成披露除幕式が行われ、浦和レッズから淵田敬三代表が出席し、出席者のみなさまと一緒にステンドグラスの完成をお祝いした。

このステンドグラスは、埼玉高速鉄道株式会社の協力のもと、一般財団法人日本宝くじ協会の『社会貢献広報事業』の助成を受けて公益財団法人日本交通文化協会が企画・制作し、世界各国から訪れるサッカーファンに末永く愛されるパブリックアートになることを願って設置された。

除幕式の前には、本日3月11日が、2011年に発生した東日本大震災から丸7年目にあたることから、被災者のみなさまに追悼の意を表し黙祷が捧げられた。

除幕式には、キャプテン翼の作者である高橋陽一氏や、公益財団法人日本サッカー協会の田嶋幸三会長、公益財団法人日本プロサッカーリーグの村井満チェアマンらが出席し、それぞれ祝辞を述べた。また、地元の浦和学院高校サッカー部と、浦和東高校サッカー部の生徒も除幕式に出席した。

主催者を代表して、埼玉高速鉄道株式会社の荻野洋 代表取締役社長から、「この街の発展を象徴する新しいモニュメントがここにできました。そして2020年に行われる東京オリンピックに向けて、レガシー創りの一歩を踏み出したと思っています」と挨拶が述べられた。







除幕式では、淵田代表と出席者のみなさまがステンドグラスの前に立ってロープを引く準備が整ったところで、キックオフのホイッスルを合図に、みなさんが一斉にロープを引いて幕が取り除かれた。ステンドグラスの大きさは、幅が約20m、高さが約2mあり、『キャプテン翼』に登場する99人のキャラクターや、名場面などがデザインされている。



ステンドグラスの作品名は、『キャプテン翼~世界に翔け~』と名付けられ、SRカルチャースクールの書道教室に通う11名の生徒が、筆で文字を和紙に描き、みなさんの前で披露した。



式典の最後に、高橋氏は「Jリーグの最強サポーターを誇る浦和レッズの本拠地であり、日本代表の聖地とも言える埼玉スタジアムの最寄り駅である浦和美園駅に、僕の作品を設置いただけるということで大変うれしく思っています。漫画と同様に、この作品を見てくれた方々の心が少しでも前向きに動いてくれたら幸いです」と述べ、式典は終了となった。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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