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東日本大震災等支援プログラム ~浦和レッズの被災地支援~

浦和レッズは2011年の東日本大震災以来、岩手県、宮城県、福島県の被災地の小学校を中心に6年間で14回の訪問を行い、約3,000人の子供たちと「こころの交流」を行ってきました。
特に津波と火事で町の大半が壊滅し、被害が甚大だった岩手県山田町と大槌町、そして福島第一原子力発電所の事故で、付近の多くの町村のみなさんが避難している福島県福島市には、ハートフルクラブが訪問を行い、宮城県名取市閖上にはトップチームが中心となって訪問してきました。

町には少しずつ復興の兆しが見えていますが、一方で、私たち浦和レッズは、6年にわたり、継続して被災地へ通い、子供たちの成長を見守る中で、年齢によっては当時の記憶がトラウマとなり、精神面で難しい状況を抱えている子供や、大人であってもいまだに仮設住宅で暮らし、大きな痛みを背負っている現実が見えてきました。

浦和レッズは、訪問していくだけでなく、この震災が風化していかないためにも講演会やホームゲームでのブースで、現地の活動や現状を写真と文章で「伝えていく」活動を行っています。

2017シーズンが始まりましたが、3月11日の前日である3月10日(金)のヴァンフォーレ甲府戦では、埼玉スタジアム南門内『ハートフルクラブブース』で、浦和レッズの2016年度の活動と併せて、岩手県大槌町の被災前、直後、復興に向けての写真展も開催しております。あらためて地震、津波の恐ろしさと、浦和レッズの取り組みを知っていただければ幸いです。

また、今シーズンも引き続き支援金の募金活動を行っております。みなさまからの温かい支援金は現地を訪問する際、子供たちへの贈答品として有効に使用させていただいております。今後もみなさまの温かいご支援をお願いします。
浦和レッズはこれからも「継続して」訪問し、「こころのケア」を続けてまいります。

■3月10日(金)埼玉スタジアムでの支援金募金の受付場所
(1)ハートフルクラブブース
*南門内(開場から試合開始まで)*写真展併設
(2)SPORTS FOR PEACE!ブース
*南門内(開場から試合開始まで)
(3)REX CLUBブース
*南門内(開場から試合開始まで)
*南広場(試合開始まで)
(4)各インフォメーション
・ウェルカムゲート*南広場(試合開始まで)
・南サイド(開場からハーフタイム終了まで)
・メインロア(開場からハーフタイム終了まで)
・メインアッパー(開場からハーフタイム終了まで)
・バックロア(開場からハーフタイム終了まで)
・バックアッパー(開場からハーフタイム終了まで)
・北門(試合開始まで)

■その他支援金募金の受付場所
(1)レッドボルテージ
(2)レッズランド
(3)ハートフルスクール各会場

■ハートフルクラブのページはこちら
https://www.urawa-reds.co.jp/heartfull/

■『ハートフルサッカー in 東北(岩手)2016』活動の様子(映像)
https://www.youtube.com/watch?v=BTRTd3e-mg4

東日本大震災等支援プログラム ~浦和レッズの被災地支援~

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