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レディース、U-20女子ワールドカップ報告会

16日、浦和レッズレディースのASエルフェン狭山FC戦後、浦和駒場スタジアムで『FIFA U-20女子ワールドカップ報告会』が行なわれ、藤田のぞみ、猶本光、柴田華絵、池田咲紀子、坂本理保、和田奈央子、加藤千佳が参加した。
7人は大会で勝ち取った銅メダルとフェアプレー賞の2つのメダルを首にかけて登場。池田は大会について「会場にたくさんのサポーターの方がいらしてくれて、力になりました。本当に感謝しています」と振り返っていた。また同大会でチームのキャプテンを務めた藤田は「開催国ということで、プレッシャーがなかったということはありませんでしたが、そういうプレッシャーがかかった試合ができるというのは限られていますし、たくさんの人が見に来てくれました。レッズサポーターの方々も含めて、いろいろな方に恩返しができて良かったと思います」と話した。
その後、各試合についてそれぞれの選手が報告。初戦のメキシコ戦で柴田と猶本の2人が得点したことについて、ベンチに入っていた和田も「レッズの2人が決めてくれて、ベンチも盛り上がりました」と語った。またキャプテンを務めた藤田の存在について猶本は「いつもチームのことを考えて行動してくれていて助かりました。試合でも同じボランチのポジションに入って、しっかりサポートもしてくれたのですごくやりやすかったです」と称えていた。
さらに3位決定戦について、当日が誕生日だった池田のエピソードや、サブ組の和田が派手に転んでチームメートの緊張をほぐした逸話なども披露。最後に、今後に向けての抱負が各選手から述べられた。
「U-20では良い経験ができました。これをレッズでも生かして頑張っていきたいです」(加藤)、「今日から後半戦が始まってチームとしては一つでも上を目指していきたいし、個人的にもレベルアップしていきたいです」(和田)、「U-20でも皆さんの一体感が力になりました。レッズでもあの一体感を味わいたいので、みなさんよろしくお願いします」(坂本)、「U-20で世界を経験して、サッカーの悔しさ、楽しさを知り、さらにサッカーがうまくなりたいと思いました。レッズでも活躍できるように日々、努力していきたいです」(猶本)、「U-20ワールドカップで経験したことをレッズでも生かして、レッズの一員としてチームに貢献できるように頑張ります」(柴田)、「大会でいろいろなことを学んで成果と課題が出ました、チームに戻ってまた切り替えて、チームのレベルアップに貢献できるようにしていきたいです」(池田)とそれぞれが話した。
そして締めくくりに藤田が「大会でも、そして今日も、たくさんの応援ありがとうございます。世界大会は貴重な経験ができて、銅メダルでしたが、メダルも獲得できました。うれしい気持ちもありますが、これからが本当の勝負です。この悔しい思い、経験を、チームに貢献できるように、生かさなければいけないと思っています。これからも応援、よろしくお願いします」と挨拶。会場からは大きな拍手が送られ、報告会は大きな盛り上がりのまま、終了となった。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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