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レッズランドの風物詩『アグリフィールド2018』が開幕

27日、レッズランドにある農園『アグリフィールド』と『田んぼ』を使い、作物の植え付けから収穫までを行う『アグリフィールド2018』がスタートした。この日は雲一つない晴天となり、気温が高く、強い日差しが降り注ぐ中、64組202名のみなさまが自然とのふれあいや作物を育てるすばらしさを体感した。今年の栽培作物は、サツマイモ、サトイモ、落花生、お米の4種類。第1回は、サツマイモとサトイモの植え付け、落花生の種まき、田植えを行った。

イベント『アグリフィールド』は今年で14年目を迎え、第1回にはスペシャルゲストとして、浦和レッズレディースから、高畑志帆、佐々木 繭、乗松瑠華、長嶋玲奈、大熊良奈、高橋はな、柳田美幸コーチが参加した。





はじめに開会式が行われ、レッズランドの中村紀彦キャプテンは、レッズランドの活動理念と今回栽培する落花生の効能について説明をした後、「みなさんと共にこのアグリフィールド活動をすばらしい活動にしていきたいと思っています。この1年間よろしくお願いいたします」と挨拶を述べた。



技術指導では『JAさいたま』と『ボーイスカウトさいたま南地区協議会』のみなさまにご協力をいただいた。JAさいたま中部統括部営農経済課主任の黒須重信様、『ボーイスカウトさいたま南地区協議会』の宇田川 充様による挨拶後、レッズレディースの選手たちが紹介された。選手を代表して佐々木が「今日はいい天気です。秋にいいサツマイモが獲れるように思いを込めて苗を植えましょう」と挨拶を述べた。













その後、サツマイモとサトイモの植え付け、落花生の種まきと田植えを2時間ほど行った。レッズレディースの選手たちも、真剣な姿でサツマイモやサトイモの植え付けに参加した。

イベントでは、親のレクチャーの下で子供が満面の笑みで苗を植えたり、自然とのふれあいの中で、参加者のみなさんが想い想いのアグリフィールドでの時間を過ごしていた。

『アグリフィールド2018』は12月中旬まで、全8回(かかし作り、収穫祭、バーベキューなど)を予定している。

■レッズランド オフィシャルサイト
http://www.redsland.jp/

■アグリフィールドの詳細
http://www.redsland.jp/rl_agrifield

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