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ハートフルサッカー in 東北(岩手)(9/27・9/28)

浦和レッズ ハートフルクラブは、9月27日~10月1日の日程で、岩手県下閉伊郡の山田町と大槌町を訪問し、『浦和レッズ ハートフルサッカー in 東北(岩手)』(共催:国連の友アジア-パシフィック)を実施。落合 弘ハートフルクラブキャプテンをはじめとする全コーチ陣による、サッカーを通じて「こころ」を育む活動を行った。

「ハートフルサッカー in 東北」は、2011年3月11日に起きた東日本大震災の復興支援プロジェクトとして、サッカーを通じた子供たちの心のケアを目的としている取り組み。2011年7月より継続的に行われており、今回で7回目となる。
  
一行は、27日朝、さいたま市を出発し、9時間かけて、滞在地の岩手県山田町に到着。翌28日は山田町にある2つの小学校を訪問した。





最初に訪れたのは、山田町立山田北小学校。2012年8月にハートフルクラブが、そして2013年10月にはトップチームが訪れており、今回が浦和レッズとしては3回目の訪問となる。今回は全学年の63人と、教職員の方々が、サッカーを楽しんだ。



実技の前に、落合キャプテンが講話を行った。ハートフルクラブが訪れたブータンでの出来事や、2015年9月に亡くなった「日本サッカーの父」デットマール・クラマー氏のエピソードを紹介しながら、「他人を思いやること」「一生懸命やること」など、こころの大切さが説かれていた。児童たちや教職員の方々は、熱を帯びる落合キャプテンの話に、真剣な表情で聞き入っていた。









その後は校庭で、1~3年生は室井市衛コーチが、4~6年生は小礒義明コーチが指導を担当し、サッカーの実技を行った。ゴールを決めるだけでなく、味方のためにがんばったプレーや、仲間を応援することでも得点が与えられ、児童たちや教職員の方々が一緒になって、一生懸命にボールを追いかけ、サッカーを楽しんでいた。





午後には、2013年以来の訪問となる山田町立大沢小学校で、4~6年生38人に向け、プログラムを行った。落合キャプテンの講話では、視覚障がいを持つ方でも楽しめる「ブラインドサッカー」で用いる、音が出るボールを使った話などで、ユーモアを交えながら、児童たちに「がんばることの大切さ」を伝えていった。







その後は校庭でのサッカーへと移った。サッカー経験のない子ばかりのプログラムとなったが、伊藤健太コーチの指導の下、児童たちは大きな声援や笑い声をあげながら、和気藹々とした雰囲気の中で、サッカーに熱中していた。また、同校の校庭に設けられている仮設住宅にお住まいの方々も表に出てきて、元気な児童たちの様子を笑顔で見つめていた。









両校には、コーチ陣のサインが入ったフラッグの他、ハートフルサッカー終了後には、2種類のシールとクリアファイル、そして、ファン・サポーターの方からお預かりした大切な支援金で作らせていただいたオリジナルのバッグがプレゼントされた。また、児童たちが「バイバイ」という声と共に、学校を後にする一行に向けて大きく手を振ってくれていた。


【室井市衛コーチ】
「今回は子供たちよりも、先生や大人の方がすごく落ち着いたというか、明るくなって、いろいろな話をしてくれるようになったと感じています。こちらも良い意味で気を遣わず、サッカーへの参加を勧めることができました。先生方も一緒になってサッカーを楽しんでくれていて、笑顔もあり、こちらも楽しかったです。

町は、確かにいろいろなものが増えてきていますが、実際にはここからが勝負なのだと思います。ここでの現状を見て、その様子を埼玉の方々に伝えていくことは、こちらの方々も望んでいますし、自分も役目の1つとして捉えています。なるべく多くの方に、今の現地の様子を広めていきたいと、心がけています」

【小礒義明コーチ】
「自分は3年前に、山田北小学校に来ています。今回も元気よくやってくれて、良かったと思います。

埼玉の子との違いは、少なくとも自分の担当した子供たちに関しては、特にないと思いました。ここでも子供たちらしい元気な声や、一生懸命やる姿が見られました。

自分は今回で5回目となりますが、毎年少しずつ変わってきています。ただ、まだまだ復興しきれていない場所もあります。まだまだ、これからも時間はかかると感じました」

【伊藤健太コーチ】
「大沢小学校に来たのは2回目で、前回同様、今回も元気に楽しんでくれていました。一度経験している5、6年生の子たちも、意欲的に一生懸命サッカーを楽しんでくれて、嬉しかったです。また、仮設住宅にお住まいの方々も、大変な状況の中で、子供たちを見守ってくださっていて、すごく暖かさを感じました。

自分たちの関わる時間は、落合キャプテンの講話を含めて1時間半くらいですが、子供たちも先生も、楽しみに待っていてくれています。それはすごく嬉しいことです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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