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さいたま市内の小学校でACL優勝記念品贈呈式を実施

8日、さいたま市立大久保小学校でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝の記念品贈呈式が行われ、レッズから立花洋一副社長のほかクラブスタッフ4名が出席し、同校の児童2名が代表して記念品のペンケースを受け取った。

贈呈式は、過去にもタイトル獲得時の優勝賞金を地域に還元してきた浦和レッズが、今回は昨年のACL優勝を記念して、さいたま市内(旧浦和市)の小学生およそ3万人に記念品を贈呈することを目的に実施された。



式は、さいたま市小学校体育連盟浦和支部45校を代表して、大久保小学校の6年生全員が出席する中で行われ、はじめに相川光彦校長から「このようなすばらしい日に立ち会えたことがうれしいですし、みなさんもいろいろなところで優勝を目指してがんばれる人になってほしいと思います」と挨拶が述べられた。



立花副社長は「浦和レッズは世界で一番人気のあるサッカーというスポーツで、より高いところを目指してがんばっていきます。ユニフォームにつけられた星の上に、もう一つ大きな星をつけられるように、今シーズンも全力で挑んでいきます。みなさんも夢や目標に向かってチャレンジしてください。今日はそういう約束の日にしたいと思います」と児童らの前で決意を語った。



続いて、立花副社長と、浦和レッズOBで現在は強化部スタッフの堀之内聖から、代表者の児童男女2名に記念品のペンケースが手渡された。



その後は、堀之内がおよそ30分ほど講話を行った。その中で堀之内は、レッズを支えてくれる人たちの大切さや、児童らが夢を実現させるために、聞く、考える、伝えるの3つの力が重要になることを伝えた。また、自身の経験を踏まえて「自分の夢や希望を支えてくれる人を一人でも多くつくってください。そのためにも、みんなも人の夢や希望を応援してあげられる人になってください」と児童たちにメッセージを送ると、児童らも真剣な表情で耳を傾けていた。





最後に、児童の代表者男女2名からお礼の言葉が述べられた後、立花副社長と堀之内が児童ら一人一人と両手で握手をしてお別れとなった。右手には日頃から応援してくれている感謝の意味が、左手にはこれから夢を実現する決意を約束する意味が込められており、2人はしっかりと児童たちの目を見て握手を交わし、贈呈式は終了となった。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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