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障害者交流センターのイベントにレディース吉良、臼井が参加

9日、浦和レッズレディースの吉良知夏と臼井理恵が、今年で25周年を迎える埼玉県障害者交流センターの「第12回センター祭」に参加し、トークショーを行って、同センターを利用している方などと親睦を深めた。



センター祭は、地域の方たちとの交流を目的に障害者交流センターが毎年開催しているイベントで、2選手が参加したトークショーには、約200人の利用者などが訪れた。

トークショーでは、始めに2選手からレッズローズの鉢植えが同センターの林 芳博所長に贈られ、続いて事前に用意された質問に選手が答えていった。



サッカーの魅力について質問された吉良は「サッカーをしていて良かったことは、試合のときには真剣勝負をしますが、試合が終われば相手チームにも友達ができます。全国に友達ができるのが魅力の一つだと思います。またサッカーは一人ではできないので、仲間と助け合ってゴールを目指すところも魅力だと思います」と答えていた。また小さいころどんな子どもだったかという質問に対しては、臼井が「小さいころは、おてんばで活発な子どもでした。親と出かけたときなども、親が見ていないときにふらっとどこかに行ってしまって、(迷子になって)警察の方によくお世話になっていたと聞いています(笑)」とユーモアを交えて答え、笑いを誘っていた。





トークショーのあとは参加者へのプレゼント抽選会が行われ、2選手のサインが入った浦和レッズオフィシャルグッズが当選者にプレゼントされた。当選すると、参加した方たちは、大きな声を上げて喜んでいた。



吉良知夏
「ふだんこうしたイベントに参加する機会があまりないんですが、いろいろな方が本当に来てくださっていて、新鮮な気持ちで楽しむことができました。今日来てくださった方の中にはレッズレディースを知ってくださっている方もいたし、そうではない方もいました。そうした方たちに少しでもレッズレディースのことを知っていただけたと思うと、参加してよかったなと思います」

臼井理恵
「初めてのトークショーでしたが、浦和レッズの一員として参加させていただいことで、あらためて影響力というのを感じましたし、よりサッカーにしっかり取り組まなければならないと感じました。多くの方に参加いただいていて、そうした方たちも含めて支えられているということを実感できたので、この経験を生かしてリーグ優勝につなげていきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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