10月1日JR浦和駅1番線の京浜東北線（上野・東京・横浜方面）の発車メロディが浦和レッズオフィシャルサポーターズソング『Keep On Rising』に変わりました。
浦和駅発車メロディは、浦和レッズとレッドダイヤモンズ後援会が2年前から浦和駅に提案し、さいたま市、JR浦和駅の協力のもと、Jリーグのクラブとして初めて実現しました。
朝8時からJR浦和駅東口に10名、西口に30名のクラブと後援会のスタッフ、さらにレディア、フレンディア、シャーレくん、ディアラちゃんのレディアファミリー全員が駆けつけ、今回の発車メロディスタートの記念ポストカードを浦和駅の乗降客に配布（約3,000枚）しました。
発車メロディは10時17分発、磯子行きの発車からスタートし、ファン・サポーターが聞きなれたメロディーが1番線ホームを包みました。レッズファミリーとともに藤口代表をはじめとするクラブスタッフ、JR職員の方々と一緒に発車の合図をして電車を見送りました。
なお、10月2日以降は、始発から終電までJR浦和駅・京浜東北線1番線（上り）で聞くことができます。

【藤口代表コメント】
「浦和レッズが埼玉に根付いて、日常からメロディが聴けるのは意義があること。試合に応援に来てもらうのもいいですが、街の中でレッズが感じられるというのは、地域の人たちとの接点があり意義深いことです。このメロディは電車の発車メロディ用に多少アレンジしてありますが、だんだん聴きなれてくるでしょう。高田馬場駅は鉄腕アトム、蒲田駅は蒲田行進曲のメロディが自然に耳に入ってきます。レッズもそうなればいいと思います。この発車メロディの実現は難しいこともありましたが、ファン・サポーターの力で浦和レッズが市民権を得たことで実現できたと思います」