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浦和駅中ノ島地下通路開通式典に淵田代表が出席

15日、浦和駅西口駅前広場地下1階にて、浦和駅中ノ島地下通路開通式典が行われ、浦和レッズから淵田敬三代表が出席し、ご来賓のみなさまと一緒にテープカットを行って開通をお祝いした。

浦和駅中ノ島地下通路は、JR浦和駅東西連絡通路と西口中ノ島バスターミナルを結ぶ約54mの地下通路であり、利用が容易なバリアフリールートとなっている。JR東日本グループが推進する『駅を中心とした魅力あるまちづくり』に、浦和レッズが協力することで、クラブのビジョンの一つである『地域の誇りとなるクラブ』の具現化に向けて、新たな形でホームタウンに貢献しようと推進するものである。

浦和レッズのオフィシャルショップ『レッドボルテージ』も、中ノ島地下通路に面したアトレ浦和WestAreaの1階に移転し、16日(金)にリニューアルオープンとなる。開通式典に先立ってアトレ浦和WestAreaの内覧会が報道関係者向けに行われ、一足早く新店舗がお披露目された。新店舗は、浦和駅中央改札を出て徒歩1分の場所にあり、赤、白、黒を基調としたレッズらしい雰囲気の店内には、オープン当日に発売となる新商品も含めて、様々なオフィシャルグッズが陳列されていた。



淵田代表は、お祝いの言葉を述べた後、「この地下通路の愛称をURAWA SOCCER STREETと呼んでいきたいと思っていますが、仲町から移転してきた我々のオフィシャルショップのレッドボルテージと合わさって、新しい形で浦和の情報を発信していく基地にしていきたいと思っています。日本全国各地から、さらには海外からのお客様、みんながこぞって集まってくるような浦和の名所になればありがたいと思っていますし、我々もそうなるように努力していきたいと思っています」と述べた。



続いてテープカットの時間になると、淵田代表は、清水勇人さいたま市長ら4名の来賓のみなさまと一緒にステージに立ち、司会者の合図と共にテープにハサミを入れて、中ノ島地下通路の開通をお祝いした。









式典が閉会した後は、出席したみなさまが実際に中ノ島地下通路に足を運んで、新店舗などを見て回った。地下通路の壁面には、レッズの歴代選手が実際に着用した当時のユニフォームが展示されていたほか、映像装置などにより、サッカースタジアムの臨場感や躍動感を、あるいは浦和の街の情景を味わうことができるようになっていた。



特に、デジタルインフォメーションウォールと呼ばれるタッチパネル型のデジタルサイネージ(電子看板)の前では、多くの方が足を止めて、実際に画面に触ったり、興味深そうに担当者の説明に耳を傾けていた。大量の写真から好きな写真を選んでタッチすると、さいたま市で行われるイベント情報や、浦和レッズのクラブ情報、浦和サッカーの歴史などが詳しく表示され、楽しみながら様々な情報を知ることができる仕組みとなっていた。クラブスタッフが操作して説明すると、うれしそうにタッチパネルに触れる方の姿も見られ、和やかな雰囲気の中で式典は終了となった。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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