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東日本大震災等支援プログラム ~浦和レッズの被災地支援~

浦和レッズは2011年の東日本大震災以来、岩手県、宮城県、福島県の被災地の小学校を中心に5年間で12回の訪問をし、約2,800人の子供たちと「こころの交流」を行ってきました。
特に津波と火事で町の大半が壊滅し、被害が甚大だった岩手県山田町と大槌町、そして福島第一原子力発電所の事故で、付近の多くの町村のみなさんが避難している福島県福島市には、ハートフルクラブが訪問を行い、宮城県名取市閖上にはトップチームが中心となって訪問しています。

町には少しずつ復興の兆しが見えていますが、一方で、私たち浦和レッズは、5年にわたり、継続して被災地へ通い、子供たちの成長を見守る中で、年齢によっては当時の記憶がトラウマとなり、精神面で難しい状況を抱えている子供もいますし、大人であってもいまだに仮設住宅で暮らし、大きな痛みを背負っている現実が見えてきました。

浦和レッズは、訪問していくだけでなく、この震災が風化していかないためにも講演会やホームゲームでのブースで、現地の活動や現状を写真と文章で「伝えていく」活動を行っています。

2016シーズンが始まりましたが、3月11日を挟んで3月6日のジュビロ磐田戦に続き、3月12日(土)のアビスパ福岡戦でも埼玉スタジアム南門内『ハートフルクラブブース』で、浦和レッズの活動と合わせて、岩手県大槌町の被災前、直後、復興に向けての写真展も開催しております。あらためて地震、津波の恐ろしさと、浦和レッズの取り組みを知っていただければ幸いです。

また、今シーズンも引き続き支援金の募金活動を行っております。みなさまからの暖かい支援金は現地を訪問する際、子供たちへの記念品として有効に使用させていただいております。今後もみなさまの温かいご支援をお願いします。
浦和レッズはこれからも「継続して」訪問し、「こころのケア」を続けてまいります。

■支援金募金の受付場所
(1)レッドボルテージ
(2)ホームゲーム試合会場
(3)ハートフルスクール各会場
(4)レッズランド

■ハートフルクラブのページはこちら
https://www.urawa-reds.co.jp/heartfull/

■『ハートフルサッカー in 東北(岩手)2015』活動の様子(映像)
https://www.youtube.com/watch?v=Y2fmClRwIK0

東日本大震災等支援プログラム ~浦和レッズの被災地支援~

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