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ファン・サポーターの皆様へ

5月15日(土)宮城スタジアムで行なわれた、Jリーグ第12節、ベガルタ仙台戦での事態に対する、現時点での取り組み状況をご報告いたします。

5月15日(土)に宮城スタジアムで行われたベガルタ仙台戦で、一部の浦和レッズサポーターにより以下の行為がありました。
●試合終了後ペットボトルがピッチレベルに投げ込まれた。それがスタンド前方のサポーターに当たったことも確認されている。
●スタジアムの椅子が2脚破損された。
●スタジアムの管理エリア内に、一部のサポーターが侵入し、チームバスを取り囲んだ。
●ベガルタ仙台のチームバスがスタジアムを出発する際、数人のサポーターが不適切な差別的発言を浴びせた。

弊クラブは、主管クラブであるベガルタ仙台にも協力頂きながら、当該行為について確認を行っております。
ファン・サポーターの皆様には、ご心配をお掛けしておりますが、本件に関する報告が遅れたことをお詫びし、現時点での取り組み状況についてご報告致します。

ペットボトルの投げ込み行為、並びに椅子の破損に関しては、5/16にオフィシャルサイトに掲載のとおり、当事者を特定するために、複数のテレビ映像から確認作業を行っております。然しながら、現時点のテレビ映像からは、数本のペットボトルの投げ込み行為は確認できましたが、当事者の特定は出来ておりません。
尚、当日は確認が出来るスタジアム独自の映像やオフィシャルメディア映像がなく、一部メディアにも問い合わせましたが、これらからも当事者は特定出来ていません。今後、クラブとサポーターが一緒に再発防止に取り組んでいくためにも、当事者は自ら申し出て頂きたいと存じます。

一部サポーターの管理エリア内への侵入と不適切な差別的発言に関しては、現在調査中であり判明次第改めてご報告させて頂きます。
尚、侵入したサポーターに対し、監督と一部選手がその場で冷静に話し合いに応じ、浦和レッズチームバスは、十数分後に出発しました。
そして、その後出発したベガルタ仙台チームバスに向かって、数人のサポーターが差別的発言を浴びせた行為を、ベガルタ仙台関係者より報告を受けております。
こうした差別的発言が事実であれば、絶対に許されない行為であり、クラブと致しましても誠に残念でなりません。

弊クラブは今回の事態を、これまで培ってきたファン・サポーターとクラブとの信頼関係を大きく損なう行為になり兼ねないと認識しております。その意味で、これまでのクラブの対応についても今一度しっかり検証し、当該行為の撲滅に向けて善後策を構築していく所存です。皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。 

浦和レッドダイヤモンズ
代表 橋本光夫

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