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アーセナルFC、記者会見でレッズの印象を語る

26日(金)の『さいたまシティカップ2013』で浦和レッズが対戦するアーセナルFCが、23日、さいたま市内で記者会見を開き、イヴァン・ガジディスCEO、アーセン・ベンゲル監督、ルーカス・ポドルスキ選手、宮市 亮選手が出席し、それぞれ抱負を述べた。会見では、浦和レッズの印象も聞かれ、ベンゲル監督、ポドルスキ選手、宮市選手の3者ともファン・サポーターが熱狂的な大きなクラブで、対戦を楽しみにしていると述べた。

【アーセン・ベンゲル監督】
「今は準備期間という位置づけで、このツアーが終わってイングランドに帰ったときに、よい状態でいられることが大切。浦和レッズはリーグで4位で、熱狂的なサポーターが多いこともわかっている。そうしたチームと対戦できることは今のチームをテストする上で非常によい機会だと考えている。(日本サッカーの進歩を聞かれて)日本サッカーは非常に進歩している。南アでのW杯を見てもわかる。若手を育てることがうまくいっている印象だ。弱点は効率性だと思うが、全体として代表を見れば、世界レベルにまで来ていると思う」

【ルーカス・ポドルスキ】
「浦和がビッグクラブでたくさんの熱狂的なサポーターがいることは理解している。以前、バイエルン・ミュンヘンに所属しているときに来て3ゴール決めたことも覚えている。槙野がいないのが残念だが、金曜日を楽しみにしている」

【宮市 亮】
「地元ということもあって名古屋での試合はうれしかった。まだフィットネスは100パーセントではない。アーセナルで出るにはしっかりコンディションを上げて、サッカーの一つ一つの基本要素を上げていく必要がある。 浦和はサポーターが熱狂的で埼玉スタジアムはすばらしい環境。浦和は今、よい順位にいて勢いもあると思う。とにかく自分は、このテスト期間にフィットネスを上げて、チームとしては意思統一をしていくことが大切だと思う」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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